更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

主役はイアリング

2017年06月19日 | 日記

 イタリアへ帰国された藤井泰子さんから理代子さん経由で写真が届きました。

「ウワ-ツ!! 素敵なイアリング。横向いて!  写真撮らせて。」「イブサンロ-ランなの・・・。」福山”リンデンホ-ル゛大ホ-ルの楽屋でのやりとり。イヤリングの存在より数倍チャ-ミングな泰子さんの方が、よほどス・テ・キ。福山シテイオペラで、彼女が熱唱されたのは、「悲しい酒」。心に沁みました。オペラの歌唱法に、ピッタリの選曲でした。

 「私がいなくなったら、形見にあげるワネ。」アレツ!変な会話。私が居なくなって、どうして渡せるのかしら??今度、貰ってもらおうと!

   

 

 泰子さんは、慶応大学を卒業されて、オペラ歌手として、イタリアを中心にヨ-ロッパや日本でご活躍中です。こんな美しい優秀な娘がいたら、親として鼻高々なんだけど・・・・。専光寺の文子坊守が羨ましい。

 

  わが娘は平凡で、地味。遅い孫のわがままは、天下一品。 マア いいか!父の日の昨日、美味しいお蕎麦をご馳走してくれたから・・・。都立大学駅近くのそば処は、「存ぶん」。ここは、常連になりそう!

 

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虐げられて・・・

2017年06月17日 | 日記

窓越しのゆりの花。咲いていたんだ・・・。今まで気がつきませんでした。

 足場とネットに押されて、窮屈そう。厳しい環境の中で季節を告げてくれる律儀さ。

 

後一週間で、大規模修繕が終わる予定。工期はほぼ一ケ月。

 

 外側の覆いが撤去された今日の状態。家に採光は取れないし、時間は拘束される不自由で鬱陶しい生活。もうちょっとの辛抱。

 

  

 

 

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いつの日か?私も行く道。

2017年06月16日 | 日記

 月に一度の歎異抄勉強会。昭和の終りから始まって、既に30年以上経ちます。少しは頭に入っているのかしら?

 会場は、菩提寺の光明寺。入口の無邪気な微笑みと紫陽花に迎えられて。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本堂で、お経”讃仏偈”をあげる。仏歌゛御仏に抱かれて”優しい美しい旋律が心に響く。共に学んだSさんを偲んで謳う。今年に入って二人目の訃報。淋しさが身体を吹き抜ける。在りし日の20年前の集合写真。懐か・し・い。今は見ることのできないお顔も・・・・。

 大切に生きなければと・・・。きょうは、真面目に講義を聴きました。

 

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旅するピアニスト 永田ジョ-ジ

2017年06月14日 | 日記

 福山からの「のぞみ」を2時間早めての帰京。我が家に着いたのは、4:30pm。迂闊にも福山へ行く前、東京代官山ロ-タリ-クラブへ出席する返事を出していました。代官山ヒルズクラブ、6:30pm開始。思ったより疲れている。サボろうかしら・・・・と、迷いつつ。開会を待っているとついコックリ。

 行って良かった!旅するpianist ジョ-ジ氏のお喋りと演奏は刺激的でした。若い世代の思考や行動パタ―ンを理解する手がかりになりました。ひとにも選るのでしょうが若ものの持つ能力はスゴイ!人間も年々進化しているのかしら? AI、顔負け。 ”老兵は死なず ただ消え去るのみ” 卓話の間、この言葉が脳裏を過ぎりました。ジョ-ジ氏は着物に靴姿。全く違和感がありません。寧ろ おしゃれ感があります。 ただただ脱帽。

 我が若い徳山会長はどんな印象を持たれたかしら?会長の格別にいいお顔!こんなに男前だったっけ?記念写真を撮られるぐらいだからきっと・・・。わたしもつでに 〔チョット控えめに)。

  

  終わって、会長を除いた若さを失った小父さん、小母さんの6人で、朝倉邸近くの「三春」で食事。お隣の「アップル」でコ-ヒ-と言うフルコ-ス。なぜかアルコ-ル気、全くなし。同世代で群れるのは理屈抜きに、ホット肩の力が抜ける。

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福山の空、ひばりが囀りました。

2017年06月13日 | コンサート

 毎年恒例の真夏の備後「第九」の合唱へ参加してきました。10周年記念の今回は、2部にクミコさんをお迎えしての美空ひばりを歌うでした。クラッシク、シャンソン、ジャズ等、様々なジャンルの歌手が演歌を披露してくださる個性的で面白く聴き応えのある時間でした。

 理代子さんは「みだれ髪」。村田孝高氏は「柔」。お二人の「津軽のふるさと」、いずれも圧巻。歌の巧みさもさる事ながら、村田君の羽織袴姿、、理代子さんの着物姿が何とも素晴らしい。6歳から日本舞踊を始め、名取の資格をもつ友達の妹さんが、村田氏の扇さばきを「アツ!藤間流・・・」。見る人が見れば分かるものなのですね。この数分の本番に備えて、藤太郎先生のご指導を頂いたと、事前に理代子さんから聞いていた私。流石、ほんのも志向の理代子さんの用意周到さ。又々脱帽。

 皆さんにも見てもらいたくて、客席からフラッシュを消して何度もシャッタ-を押しすも、舞台が暗くてこれが限界。 

 

  東京からは、お馴染みの皆さんと、思い切り歓喜の歌「第九」を歌い上げました。「村田君をはじめプロが3人ぐらいいらっしゃて、大変に心強く歌いやすかった」 「第九」に自信がなかった森家が言っていました。 

 

 毎回の楽しみな打ち上げ風景です。理代子さん、秋川さん、村田氏、マエストロが各テ-ブルを回ってくださり、イヤが上にも盛り上がりをみせました。来年は6月3日です。薔薇のまち備後で、バラの季節にまたお会いしましょう。

  

 

  

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