更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

蓼科高原 バラクラ・第4回ガ-デンコンサ-ト

2015年07月12日 | 日記

  前日までの鬱陶しい梅雨が嘘のように晴れ上がりました。7月10日、10名で、3台の車に分乗して一路蓼科高原へ向かいました。コンサ-トは11日です。、宿泊ホテルでは、メソネットタイプを取って、修学旅行ののりで、後期高齢者たちが、前夜祭宜しく、思い切り歌い、飲みました。「イエライシャン」を中国語で歌う小母さんあり。「ミラボ-橋」をフランス語で歌う小父さんあり「トスカ」を熱唱する人あり、童謡を合唱する組ありと、それはそれは面白い愉快なひと時でした。

 理代子さんからの (・o・ ) モシモシ。「胸が痛くなって医院へ行ったの・・・。明日 カスタデイ-バ 歌わないかも・・・」。シュン。今までの元気は何処へやら。意気消沈。”面白うてやがて悲しき鵜舟かな・・・・” その時の私の心境。「10:00Pm そろそろ寝ましょう・・・」

 当日は、早めに会場のバラクラ イングリッシュ ガ-デンへ。何回も来ているので、お馴染みの庭園。少し歩いて、厚かましくも 最前列、中央席に陣取る私。この席は、本来大切なお二人、小林研一郎マエストロと奥様の御席。    そうなんです。何となんと、コバケン御夫妻がお見えになったんです。マエスロト、指定席にお座りにならない。では、では、請われて、私がその栄えある席へ。 「理代子さん  大丈夫かなア・・・・」 ドキドキしながら、エスタ-リ-レイさんと濱野昌子先生の隣の席に座りました。

      

 心配ありませんでした。理代子さんのこの晴れやかなお顔をご覧ください。「カスタデイ-バ 」も無事みごとに歌い上げられました。マエストロ曰く「難しい歌です。あの一曲で十分と言ってあげてください。」とお褒めの言葉でした。 マエストロは、会場前の緑陰で、ゆったりと、理代子さんの歌を頷きながら聞いていらっしゃいました。

 

 

     

 理代子さんと村田孝高氏はマエストロからのサプライズ、お二人とも歌唱指導をプレゼントされて、客席は大喜び、大興奮でした。 素晴らしい蓼科の自然と、人の感情の機微がクロスした佳きよき ひととき味わうことができました。涙している観客もいらっしゃいましたよ。命あったら、来年も来ようっと!!

    

 

                   

 

                                         

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3 コメント

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Unknown (ばら)
2015-07-12 20:06:14
 モリリンさま、コンサートの様子を教えてくださり、ありがとうございます。私も一度、このバラクラ・イングリッシュガーデンでのコンサートに行ってみたいと思っています。来年、時間に都合がつけば、モリリンさまたちと御一緒したいですね。

 池田先生、前日の胸の痛みが嘘のような笑顔。無事コンサートを終えることができて良かったです。
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素敵ですね~ (エトワール)
2015-07-12 23:58:51
後期高齢者の方々の楽しそうな歌の会も良いですね~
色んなジャンルで歌いあっておられて・・・
修学旅行のノリだけど、22時には就寝されたんだ~と思わず健康的~と感心。
さて、蓼科のお庭の雰囲気や何だかお高いイメージではない(ように見えるだけ?パイプ椅子に安堵感。やっぱり場違い?)コンサートで、私もいつか日程が合えば行ってみたいな~と思います。
写真もいっぱい入れてくださってありがとうございます。
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来年はぜひぜひ! (モリリン)
2015-07-13 10:33:04
不思議なご縁ですね。女性であることしか分からない方とコミニュケ-ションを取って、旧知のような関係って。
来年ご一緒できるといいですね。来年の事を言うと 鬼が笑う と言いますから。
中央道の曲がりくねった高速道路、暗いし、坂道だし、今年は草臥れました。
年かしら・・・?
いつも有難うございます。
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