”秋空や 高きは深き水の色” 松田東洋城
朝6時過ぎの神谷町。台風一過、澄み切った早朝の空気が、清々しく心地良い。
秋です。
後10ケ月で、ジョイ企画のあるこの景色も見納め。周辺一帯が再開発の為、一旦は更地になる。
想い出がいっぱい詰まったの神谷町の古家を懐かしんで、ここ数年は毎日通っている。
今日は、丸の内朝飯会のため、都立大を5時am過ぎに出る。駅前商店街は、秋祭りの設らい。
テーマは、”アナログからデジタルの時代に生きて”。
講師の 比良木高幸氏は芸大美術部卒、㈱パイオニアを経て 弘前大教授を歴任された方です。パイオニアでは,オーデイオのデザインを手掛けられたとの事。
縁あって、前パイオニア取締役社長の今は亡き松本誠也氏が、自分の為に制作されたオーデイオセットが、我家にある。場所は取るが 素晴らしい音響に、毎晩森家が数時間CDを聴いて楽しんでいる。此の偶然にも驚きでしたが、一昨日のこと、娘が 、スマホとネットで素晴らしい音響を聴かせてくれたことに次いで、今朝のテーマに係わることに吃驚。
世の中の変化についていけない私。凄まじい変わりよう!
長年関わっていた「従心会倶楽部」の終焉告知が、ネットにありました。「始まりがあれば、終わりがある」のは 分かっていますが、何とも寂しい。会から,沢山の刺激や喜びを頂いた数十年でした。
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