7月7日、七夕まつりです。私のハ-トをわし掴みされた井脇ノブ子さんが本を出され、その出版記念祝賀会がありました。 行ってきました。度肝を抜かれました。出版記念と言えば、知的ム-ドに溢れる静かな会をイメ-ジしていましたが、真逆。賑々しいあっけらかんとしたエネルギ-溢れるもので、昭和30年代、40年代の、それも片田舎の祝賀の賑々しさを彷彿とさせられました。井脇氏は真の教育者です。薫陶を受けたアジア各国からの教え子達、民族も年齢層も社会的背景もバラバラ。なんともたくましい!出席している人たちはみんな井脇先生、だ―い好き!
催し物もオペラのアリアに始まって、アジア各国の人々の歌、踊り、民族楽器。二胡の演奏。蘇州夜曲等々。85歳のプロおばあちゃんのシャンソン。すごい迫力。最近はこんな存在感のある人物に出会えることは少なくなりました。最後に私ものりまくって、オペラ・アリア「ジャンニ・スキッキ」を熱唱??しました。 こんな表情の人たちがいたような・・・いなかったような・・・。
ネパ-ルの民族楽器、「シンギングボウル」。倍音が空気を震わせます。演奏を聞いて、我が家の戸棚から引っ張り出してのご紹介。数年前、ネパ-ルで買ってきて、仕舞いっぱなしでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます