更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

故郷からの淋しい便り

2020年04月18日 | 日記

 

 為すべきことも 急ぎやらなければならない事なく、じっと家の中にいると、過去のあれこれが想い出されます。想いを巡らせている丁度その時、電話がなりました。   

 旅館の娘だった中学時代からの親友。

 昭和30年代、山口県・防府で国体があって、食器洗いのアルバイトを頼まれ、期間中寝食を共にしました。布団に入って、夜更ける迄、喋りまくった青春が懐かしく蘇ります。 彼女は、嫁いだのも山口県。子供達は独立して、今は独り暮らしです。

「東京は大変ネ。」コロナを気遣っての電話でしたが、話は中・高校時代の同窓生の消息になり、今年に入って数人の同級生が,鬼籍入りしたとの事が知らされました。当時の彼等の顔や仕草が過ります。

 改めて、”人は必ず死ぬ”と。78歳はそんな年齢なのですね。

 

 又しても、長女が薦める文庫本。外出禁止で外へ出られない私が呆けるのが心配らしい。

「ハイハイ!読みますよ・・・」私も認知症にはなりたくない。

 

 

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