ラシュアワ-・8:00amの時間帯の下りのメトロに乗りました。久しぶりです。電車は空いていて、全員がマスク姿。コロナ蔓延の恐怖を改めて思い知らされます。
柿の木坂の設計者・工事責任者との打ち合わせは9:00am。「水漏れしています。ガス漏れもあります。壁面の鉄骨も一部錆びています等々・・」 躯体になって分かっってきた欠陥の数々。
一部アスベストも使われているとの事。コストは数百万円単位で上がります。真っ青!コロナ騒動にかこつけて私、悪あがきのように「一回目の支払いは、予定通りですか・・・?」
今頃になって、お金の厳しさに苦しめられようとは・・・。人生一生 ”苦”ですネ。
散り際の満開の桜は、私の心中をあざ笑うかのように艶やかな様子を見せて、しょんぼり柿の木坂を後のする私を見送ってくれました。窓から見渡せるこの桜に魅せられて、昭和も終わり頃に、手に入れたのですが、建物は思ったより老朽化が進んでいました。私と一緒です。昭和は遠くなりにけり!
ソメイヨシノの寿命は60年ぐらいと言われていますが・・・。永遠に不滅のものはありませんネ。
(ベランダからの眺め)