禍福あざなえる縄のごとし

　熱海で生命の洗濯をして、神谷町へ帰ったら、物々しい雰囲気。５名の愛宕警察署員が、残っていらしゃいましたが、当初は２０名ぐらいの警官の姿があったそうです。「何かあったのですか？」私。室内に入るや、目に飛び込んできたのは、落花狼藉の奥の部屋。ガラスの破片が散乱している。鑑識の方々の現場検証は、未だ続いていました。今朝、若者がガラス窓を蹴破って不法侵入していたとのこと。何たること・・・。その後も片付けでテンヤワンヤ。フ-ツ・・・草臥れた・・・。

 

　二泊の熱海は鮮度跋文の美味しい海の幸のあれこれ。理代子さんの移転先は相模湾に面した、風光明媚なロケ－ションにあります。波の音、風の動き、小鳥の囀り、溢れる自然に包まれた住処。都会の喧騒の中で見失っている、溢れる自然を満喫することが出来ました。これが本当の贅沢。

　　

　三島では源兵衛川の飛び石伝いを歩く。季節が来れば、蛍が舞い飛ぶそうです。遠い日の懐かしい覚えのある景色。

　

　お昼のお蕎麦は、美味しいことで有名な多賀屋。「エツ！２０数年前、何度か来たことがある。」ご一緒した当時の仲良し4人はすでに永久の世界へ旅立たれています。胸キュン。

　遊んで戻って、今度は熱海の地ビ－ル。　就寝前は、温泉三昧。日に三度入りました。 Happyな二日間でしたのに　人生、何があるか・・・・