更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

フ-ン!そうなんだ・・・

2018年04月22日 | 日記

 「ご飯、ご一緒しましょう?」理代子さん。所用が早めに終わって、村田氏とジョイ企画へ見える。先木曜日の東京城南RC会長のスピ-チをきっかけに、私から話題提供し盛り上がる。レストラン「Casa Setouchi」食事処へ移動しても、話しは尽きない。

  

 歴史好きな会長の先回のお話は、スコットランドは、ケルト人で、イギリス人とは民族も言語も違う。第二次世界大戦で、最前線に投入された兵士は圧倒的にスコットランド人が多かったそうで、分離独立の機運が起こるのも宜なるかなという内容でした。一方、 スペインはバルセロナの独立機運は、経済的要素が強いと聴きました。二日前に仕入れた予備知識もあるので、たまには、蘊蓄を傾けて理代子さんをギャフンと言わせたいと思ったのに、彼女と村田氏の横綱級の知識量に比べて、私は三下奴どころと言う事を再認識する結果となりました。

 二人に共通する豊富な知識が、年齢差を超えての結びつきになっているんだ・・・と、改めて。話題は、バルセロナからバスク地方へ・・・。「バスク地方は、マドリッドやバルセロナとは違った独特な文化があるのよ。ピカソの”ゲルニカ”知っているでしょう?スペインの内戦を経験して、反戦や抵抗のシンボル・・・」 なるほど・・・・ゲルニカにそんな背景があったとは・・・

 今朝、テレビで、バスクについて放映していました。偶然が私に、バスクをより身近なモノにしてくれました。

 私は人生の表面をかすって、今まできたような気がします。贅沢な佳肴と酒 プラス”知ること”の面白さを味わえた貴重なるひと時でした。20年前の理代子さんとの出会いが、私の晩年の人生を豊かなモノにしてくれています。

 ミシガンへ行った孫の置き土産。右上が バアバの私。私のイメ-ジをよく捉えていると、理代子さん。ママとライリは大きく、ジイジとオバちゃん、バアバは小さく描かれて、彼女の心情が覗えます。ライリはきちっと勉強して、豊かな人生を過ごしてね。今になって頑張っても、遅きに失した感アリの私です。

 

 

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