更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

老いてなお 益々 華やぐ生命なりけり

2018年04月14日 | 日記

  たしか宇野千代 が言った言葉です。 ”年々我が悲しみは深くして、いよいよ華やぐ生命なりけり”こちらは、岡本かの子でしたネ。

 土曜日は、バスが空いています。都立大から目黒駅で乗り継いで品川駅まで行く途中、在籍していた大学の建物が ゆっくり車窓から見えました。4年間のキャンパス生活、半世紀以上前の事になりました。

”若者は未来に生き、老人は過去に生きる”よく耳にする言葉です。全くその通りです。昔の事がやたらと思い出される昨今です。

 明日は、私の運転で、友人と二人して熱海に行く事になっていました。二人の娘が必死で止めたのですが、ガンとして拒否していました。自分の状態は自覚しているつもりでし、子供から指図されたくない!

 ところが、明日は春の嵐になるとか。さすがに海っ辺りを走るのは躊躇し、新幹線こだまに切り替えました。子供達の憎らしいほど、安堵した顔。

「自分では大丈夫と思っているけど、客観的に見て、お母さんの運転は怖い。動体視力も落ちてくるし、反射神経だって・・・」そう言うから反発したくなるのです!

「老いては子に従え」と言う、名言もありますが、実践するとなると・・・。

 

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