更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

鶴の恩返し

2018年02月19日 | コンサート

 昨日の日曜日、一段と冷えました。そんな中、友人達と「夕鶴」、オペラ観賞。待ち合わせは、地下、伊勢丹入口前。エスカレ-タを上がっている人、下で待っている人、たった4人でもまちまち。メッセ-ジ力が、とみに衰えてきたワタシ。エスカレタ-脇のインテリアがお洒落で思わずパチリ!

 先ず、昼食方々お喋り三昧を楽しんで、「新宿文化センタ-」へ向かいました。

 会場ロビ-で、日本オペラ協会の郡 愛子総監督から声かけされる。「池田理代子さん、引っ越されたようだけど、携帯電話番号はお変りないかしら・・・・」等々。

 私が、池田さんの存在を思わせる事もままあるらしい。改めて、姿勢を正して、理代子さんの名誉を損なわないように行動をしなければならないことを痛感するも・・・その矢先、衝動的にカ-テンコ-ルの舞台にカメラのスイッチを押してしう私。今後、しくじることも多々ありそう・・・・。予め、ゴメンナサイ!

 

 

 子供時代から馴染みの民話「鶴の恩返し」。分かりきっているストリ-なのに、2幕の”つう”と”与ひょう”の別れの場面、ツウの純粋な愛情に、涙腺が緩む。

 物質万能主義の昨今、見失われつつある、ひたむきさ、清らかさ、誠実さといった心の動きを、素晴らしい歌唱力でたっ ぷりと感じ取らせていただきました。

 

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