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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

「嫌なことをするほど、人生は長くない」

2018年10月06日 06時51分25秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・表題の文は、今日、ラジオを聞いていて、耳に飛び込んできた翻訳家の戸田奈津子さんの言葉です。

   すぐにメモしたのは、一つは、もし言葉を求められたら、人生の終わりに近づいた自分が、経験した人生での重要な言葉だと思っているからです。
    二つ目に、人に自慢できるほどの自分の人生ではないですが、人生で良かったと思うことを挙げるとしたら、多少、この言葉のような考えを実践してきて、良かったと思うからです。

   私の場合、長い間、サラリーマンを続けてきたことは、その道がやりたい事だったのかと云うと、職種としては、若い時に遣りたかった仕事であったので、よかったと思う。

   表題の言葉は、人生の岐路に立った時、特に年を取ったら余計に、その選択の時に感じる言葉だと思う。


   しかし、長い人生では、いろんな場面で、たくさんの選択が待ち受けていると思う。
   そんな時に、表題の言葉は、人生の方向を決める考え方でもある。

   私の場合、選んだ仕事の中でも、少ない自由度のなかでは、自分なりに意志を通してきたように思う。

   人生においては常に、生き方を問われる場面が少なからずあるように思う。
   その時に、自分の心に正直でありたい。