・・・若い時にはいろいろな難しい局面で、判断に迷うことがあります。
そういうときには人が生きていく上での基本的な考え方(人生観)を、自分なりに幾つかの項目を持っていると自信を持って判断することが出来ます。
・・・たとえば、私の場合は①どんなに予想される結果がまずくても、自分の気持ちを偽るようなことはしない。②どう対処したら良いかと迷ったら、迷わず積極的な対処を執ること、などです。
・・・②どう対処したら良いかと迷ったら、積極的な対処を執ると言う人生観ですが、・・
若い時に、逃げてしまいたいような困難な状況に直面した時、方法は二とおりです。とりあえず、何らかの理由をつけて、逃げたり、人に押しつけたりする。もうひとつの方法は失敗してもよいから、困難にあえて積極的に対処する。
たいていの人はその時々で、両方を使い分けることが多いのではと思います。
しかし、あえて常に積極的に対処する方法を、常に執るとなるとリスクも多いし、損得を考えるとあまりよい方法ではないのですが、常に、困難に対処することによリ生じるであろう困難に対処して苦労することによって、自分の成長を考えると、その方法もありかと思えます。
・・・人によって、生きていく為の人生観は違うと思いますが、大事なのは何時の場合であっても、その人なりの人生に対する、ぶれない判断基準を持つことが大事かと思います。
(参考)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
人生観とは、人間ひとりひとりが、自身自身の人生や人間全般の人生について抱く諸観念のこと。人生の見方。人生についての理解・態度。