Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

ミポ練1002

2010年10月02日 | トレーニング
富士チャレンジまで1週間、そしておきなわまで6週間を切りました。
土曜日の最後の追い込みはどうしようかな~と一週間悩んでいました。強度を上げて、山を走って200kが目的。できればおきなわを想定した走りもしていきたい。大井埠頭200kはきつすぎる+体に悪いのでもう二度としたくないwww

のりっくさんが神奈川練の募集をしていたので前日にこれにのることにしました。しかし・・・あまり集まりがよくないらしい。twitterでぼそぼそしていたら@masraoさんがmixiにリツイートして(いじめ)おいたとのこと。そんで持ってmixiを覗いたら・・・

ミポさん参戦」

ぎゃぁぁぁぁぁ

この二人と練習したら引きずりまわされて死亡してしまいます。
ままよ、こうなったらおきなわの登りのイメージ練だ。乳酸まみれになって、千切れた惨めさと肉体的なつらさの間にかいま見えるほんの少しの向上心に望みを託して練習にいくべ。というわけで7時半鶴川へGO!


乳酸のたまる写真だな~
予定では城山湖あたりで千切れる筈でしたが、今日は参加人数が芳しくないこともあり、ミポアタックがかかりません。前回千切れた法政大学も無事集団で通過。多摩霊園も心拍180ですが無事通過。


陣馬高原に入ると機関車が走り始めます。わかっていたことだー
アプローチで40km/h巡航だー。ひ~
心拍170がながくつづき、この先和田で死ぬのはわかっているのでバス停前でノリックさんに前にでてもらう。先頭の二人は芥子粒になりました。

和田峠の麓で脚を削られ、タイムは大爆発。21分とか。和田峠って雛鶴より標高高いのか。


牧野~秋山でペースがあがってきた~死ぬ~
っていうか死んだ~

和田を下ったら次は雛鶴まで引き回し。ここでミポさんの後ろにぶら下がっていろいろ研究。遠くなりゆく意識の中で、いろいろ勉強しました。
①ダンシングで上体を突っ張らない。ブラケットを親指と人差し指で包む感じで。
②アタックポイントがわかっていて、距離が短い場合、下ハンダンシングで省エネする作戦もあり。
③アップダウンが続くコースで、体感PTによれば、5W/1kgの登りは5分くらいまでなら辛抱できる。ただしダンシングでのツキイチ。先頭がダンシングに切り替えると死ぬ。
④要するに標高100くらいのアップダウンであれば、かろうじて首の皮一枚つながる。

この区間までミポさんと私が同じ集団、ということはそもそも論理的にありえないので、おそらく強度は抑えめだったと思います。ノリックさんとミポさんの練習に本当になっているのかが気がかりでしたが。


雛鶴を離れて登って、一緒に降りる。
こうやって同じ集団で走っているのが奇跡だな。うん。

まとめ:ラベルが上の人と一緒に走ると、自分の実力以上の走りができる(気がする)。

しかし・・・


奇跡もつかの間。牧野~青根で屍になりにけり。
牧野から青根までは9kmの登り基調。あっ!というまに千切れました。もう私を放っておいて先にいってくれ~!と泣いていたら青根の交差点でまっていてくれました(泣。感謝)合流後すぐに再スタート、すぐさま引きずりまわしの刑再開です(喜涙)。速度58km/hの下りでアタックされ、心拍165なのに乳酸過多で千切れました。

この後は、梶野のヤマザキでビールケースに三人座って休憩。
私は距離稼ぎのために裏ヤビツを一時間ほどで登って横浜に帰りました。
気温が低くなったためか、160k付近までは非常に調子が良かった。名古木~菊名は屍となって走っていましたが。


がんばった。ヒジョーに頑張った。ごほうび。


Zaikoサイクルにたのんでいた金色の輪っかも到着したらしい。


コース図

距離
213.4km
獲得標高
上り:3074m

さーて。日曜日だ。YOMEが目覚めるまでひとっ走り。

豪州豪脚 バーキン、ベジキン、キングコング

2010年10月02日 | Weblog
今、世界選手権を豪州でやっていますね。昨日のU-23は逃げに三人のキングさんが送り込まれ、ジャーナリストが楽しそうに仕事していました。

以下、テキストライブから抜粋

#
13:04 EST

One rider has made a solo attack and would you believe, it's Ben King (USA). He's gained a few hundred metres on the peloton.

#
13:19 EST

Okay, these guys are playing with me: An attack has been launched by Ben King. But not that Ben King. You see Australia also has a Ben King - same name, same age, and were even on the same trade team this year!

#
13:23 EST

The chase has been caught by the peloton, but guess who has launched a counter attack? Ben King (Australia).

#
13:26 EST

Aussie Ben King has crossed about 42 seconds down while the peloton is another 40 seconds behind.

Who will be the King of Kings? Sorry, had to be said.

#
13:35 EST

I need a way to seperate the two Kings so from now on our chaser is Vegemite King. E-mail me at cyclingnews@cyclingnews.com with ideas for our American King.

#
13:45 EST

The people have spoken: Burger King is extending his lead over both the peloton and Vegemite King. He’s pulled out about five seconds on the Australian and a little more on the peloton.

#
13:54 EST

King Lok Cheung (Hong Kong, China) is about 30 seconds ahead of the peloton at the start/finish line and 3:47 minutes down on race leader Ben King (USA).

#
13:59 EST

Someone asked if I made up King Lok Cheung (Hong Kong, China) - no. It's the name on the entry list - I swear. I guess that makes him King Kong?

#
14:43 EST

John has asked: What will Ben King's salary be in 2011?

I'm not exactly sure John, but I'm guessing it's probably more than the $4/hour he'd get at Burger King!


#
15:28 EST

Jean-Lou Paiani (France) and Georg Preidler (Austria) have crossed to the two chasers, but that actions seems to have allowed the peloton to shut down the move.

So it's Burger King Vs. Le Peloton. All rise, this race is in session. Honourable (perhaps) commentator Greg Johnson presiding.

#
15:42 EST

There's been some changes in the first chase group too, with Vegemite King falling off the back at the base of the climb while King Kong and Krasilnikau popped too. Moser lead Dowsett over the climb, with the British rider only just managing to stay on the Italian's wheel.

#
15:58 EST

Oh, folks: It’s beautiful...I wish you could see what I’m seeing. Burger King is driving the peloton now with none other than Vegemite King. The Australian team is sitting on the wheel of their salty teammate, the race is on as they recognise the threat Moser poses out front.

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勝ったのはマイケル・マシューズ


若手の登竜門、Tour of Japanでも見ましたよ。この目で。


というわけで、来年有給とって一緒に観戦するかた募集です。