ピアノのレッスンにひとりで行った娘がなかなか帰ってこないなあ・・・と思っているうちに先生からメールが。
<今、帰られましたけど、テキスト忘れてます>
仕方がないので、娘を迎えがてら取りにいくか~と玄関を出たところ、もう娘がそこまで帰ってきてました。
「ピアノの楽譜忘れてきたでしょ?」
「え、そんなことないよ。ほら。・・・あれ、なんか少ない」
というわけで、ふたりで先生のところへ伺ったてみましたら、
なんと、今日弾いた楽譜5冊を置いてました(汗)。・・・・ふつう「あれ?軽い」とか気づきませんかねえ。
そういえば、先月、息子が学校に行ったかと思ったらしばらくして帰ってきまして、
「忘れ物」
「なにを?」
「一切合財」
なんとですね、試験というのに、筆記用具や教科書をカバンごとうちに置き忘れ、フルートだけ持って出ていたという・・・・
いや、ここまでくれば大物だ(笑)。ほめてやります。
さて、娘と楽譜を受けとりに行った帰り道に、「チカン出没地区」というノボリが出てました。
とりあえず、痴漢撃退法を伝授。
「これが効いた」という秘伝(?)のふたつを実技で教えました。
学生時代毎朝毎朝、だてに丸ノ内線乗ってないです(笑)。ただ、電車内での技ですから、道路で襲われたらこれは難しい。道路ではいまだかつて襲ったことも襲われたこともないですし・・・。
というより、まずは、娘がチカンに襲われないように、親がびしっと送り迎えしなければいけないですね(汗)。
そのあと、
<大学寮で、いたずら電話がかかってきたとき、先輩たちがびっくりするような返しをしていた>ハナシとか、
<大学寮にいたとき、公衆電話を抱きかかえてしゃべってたら(酔っ払っての仕業だったか)、ちょうどななめになった角度が絶妙だったのか、コインが落ちなくなって知らないうちに長時間たってた>ハナシとか、
<あるところで、カップ式の自動販売機が壊れて、ジャージャー出っ放しになったのを、次々カップについでみんなで飲みまくった>ハナシとか、
世にもくだらない話で娘とげらげら笑っていたなら、
「あ、〇〇のかあちゃんじゃ~」と、マンション手前でいきなり声をかけられました。
見覚えのない丸刈りの青年。むこうはすごく懐かしそうなんですけど、こっちは全然わからない。
「誰?だれだっけ?教えて」ときいてみたら、
「Iです!〇〇によろしく!」
いや~、びっくりしました。息子の小学校の時の同級生。もう高2ですから、これくらいの青年になってて当たり前なんですけど、ぜんっぜんわかりませんでした。
・・・・・あの、バカ話をきかれてたのか・・・・(大汗)