社長ブログ

中古トラック・中古トラックパーツ販売の(株)大隅自動車商会です。
http://www.o-sumi.net/

か・ん・ど・う

2016-05-30 13:16:50 | Weblog

 大隅 嫁です

 今までの人生のなかで感動したこと   って考えてみました。

 今日はその中から2.3お話したいと思います。

 まず

 一人の人間として生まれてきて、結婚して一生をともに過ごしたい と思ってもらえたことです。

 25歳の時に、28歳まで待てるか? と聞かれたと記憶しています。

 25歳は年回りが良くなかったみたいです。

 その当時は仕事も楽しく、充実した毎日を過ごしていたので、結婚もあせっていなかったし、むしろしないかも?

 ぐらいにしか思っていませんでした。なので いいよ! 答えたと思います。

 28歳での結婚は遅いほうだと思いますが、考えようによっては準備期間が長かった分、お金も貯めることが出来たし、結婚式や新居

 の事も十分考える余裕があったので、良かったかなあと思います。

 

 それから 出産したことです。

 みんなも子供の成長のこと話していたと思います。

 喋れた・歩けた・自転車に乗れた・一人で学校に行けるようになった

 などなど今までいっぱい感動させてもらいました。

 でも 何よりも出産なんです。

 10ヶ月間、おなかの中にいて 産まれてきてくれたこと。めちゃめちゃ痛いですが、そんなこと忘れてしまう程の感動です。

 これ以上の感動は、これからもおそらくないと思います。

 

 逆に

 人に対して感動を与えられているのか!  と自問自答してみました。

 期待されていなかったものに対し、してもらった時に覚える驚き!が感動ではないかと思っています。

 以前、マンションに荷物を運んだ日のこと

 大きいものは業者に搬入してもらいましたが、キッチン道具など小さなものは、何一つそろっていません

 もちろん 食べるものもありません。

 そんなとき、前に住んでいて44階に引越しされた方が 

 なべ、食器、うどん、うどんつゆ、おはし、ゴミ袋、洗剤などをセットで持ってきてくれました。

 ★ こんなことまでしてくれるのか ★

 驚きと感動でいっぱいでした。

 いま、その人は足の手術をし、リハビリ中なので、なかなか買い物にも行けません 

 かわりに行ってあげること、車で連れて行ってあげること

 そんなことしか出来ませんが、少しでも役にたちたい!と思っています。

 

 かゆいところに手が届く、言われる前にしてあげる、こんなことまでしてくれるのか・・・

 仕事をする上でも 大切なことだと思います。

 

 きつい・汚い・危険の3Kに対し、感謝・感動・感激を前向き3Kと言うそうです。

 普段の生活の中で、誰かに何かをしてもらったとき・・・

 「ありがとう」  「すみません」 どちらを多く使いますか? 

 ついつい 「すみません」 と言ってしまうことが多くありませんか?

 「ありがとう」 と言われるほうが嬉しいですよね

 と言う記事を読んだことがあります。 本当にそのとおりだと思いました。

 

 いつの頃からか

 朝の朝礼時にピザトーストを焼くようになりました。

 みんな、朝ごはん食べてないだろうし、そんな時間があるんだったら寝てるかなあ

 なんて勝手に思い込み、自分自身も朝はパンを食べたいので

 みんなの分も焼くようになりました。

 これも、もしかしたら

 みんなにとっては感動だったのかもしれませんね

 

 たまに、愛車オデッセイを綺麗にしてもらいます。

 本当にありがたいし、うれしいです。

 みんなからも感動をもらっています。

 

 社長が、みんなとハグをしたりして、喜びをわかちあいたい!  と言っていますが

 その気持ち、よくわかります。

 以前にも伝えてきていますが

 慰労会、慰安旅行なども、どんどん積極的に遠慮せずに意見をぶつけてきてほしい

 時間がない、面倒くさい、誰かがやってくれるだろう・・・

 ではなく

 暑くなってきたので、ビアガーデン行きたいです!!! とか言ってきてもらえたら、喜んで計画します。

 前回の慰安旅行も漱太を指名し、とりまとめてもらいましたが、

 本当はそんな事はしたくありません

 みんなで意見をだしあって、計画して、大げさですが

 達成感を味わいたいです

 もっともっと 感動させてください

 

 

 

 

  

 

 

 

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感動

2016-05-23 15:29:35 | Weblog

大隅です。

今朝の全体朝礼でスピーチの番が回って来ました。

「感動」というテーマです。

以下が私が話した内容です。

 

 感動とは、「ある物事に深く感銘を受けて、強く心を動かされること」という意味だそうです。

 私がここ最近一番感動したことは、ネッツトヨタ南国の元社長の横田英毅さんの本を読んだ時です。

こんな会社にしたい。こんな社長になりたい。そう強く思いました。

がしかし、それは数年前の話です。

 今日お話しすることは、最近の出来事で、私も同じ様な体験をしたいなと感じたことを、

皆さんに伝えたいなと思います。

 

 ひとつ目は、先週の木曜日に天皇皇后両陛下が、被災地熊本に出向かれた時のことです。

体育館や仮設住宅にいる被災者に心優しい言葉を掛けられ、励まされている様子を見て、

涙が出ました。

明仁天皇は83才、皇后陛下みちこ様は82才だそうです。

お二人共かなり高齢です。私の父大隅会長よりも更に3才も年上です。

しかも、東京から飛行機で熊本に入り、被災地2ヶ所を訪れるためにヘリで移動し、日帰りで

東京に帰るという強行スケジュールでした。

 もし、私が被災して、天皇陛下が励ましに来てくれたら感動して涙が溢れんばかりだったでしょう。

他人に勇気と希望を与えるということができる存在というのは、誰もができそうでできません。

要は、人に大きな影響を与えることができるだけの大きな人間にならなければできないということ。

感動を与えてもらうより与えられる人間になりたいと、天皇皇后両陛下の優しさに触れ、

強く思いました。

 

 もうひとつは、先日の阪神対中日戦での出来事です。

9回の裏だったか延長何回の裏だったか忘れましたが、同点で1アウト満塁、バッター原口。

1-3からの5球目を打ち返し、サヨナラ勝ち。

ホームインして金本監督と抱き合っている姿を見て、またまた涙が出てきました。

チームもファンもスタジアム全体がひとつになって、勝利を喜び合う光景。感動ですね。

ヒーローインタビューで原口選手は、1-3からフォアボールを選ぶつもりはなく、強い気持ちで

必死のパッチで打ち返して決めてやろうと思っていたとコメントしていました。

勝てばいいではなく、勝ち方にもこだわるのが本当のプロであり、それができる選手に魅力を

感じます。

 

 原口選手と金本監督が抱き合っている姿を見て涙を流しながら、ずいぶん前の話ですが、

オークションに出品した車が爆裂して、めちゃくちゃ儲かって、その日はライブ観戦で会社に

いた私が、オークションから帰ってきた常務と抱き合って喜んだことを思い出しました。

「常務、覚えていますか?」

儲かるかどうかわからない、一か八かの車を買ってきて、まさかの金額で売れたと記憶しています。

 

 まさに、そういった感動を他の社員全員とも味わいたい。喜び合いたい。

 プロ野球のチームがリーグ優勝を成し遂げた瞬間、グラウンドに全選手が集まり、抱き合っている姿

を見るたびに私は、この会社の全社員と同じような体験をしたいなと、いつも思っています。

それが私の思い描いている夢です。

 被災した人や苦しんでいる人、また先日セブ島に行って目にした貧しい生活をしている人に対して、

なにか役に立ちたい。最近そういう思いが強くなっています。

そして私は最近、何かに出くわすとすぐ泣いてしまいます。

歳を取ってきたせいなのか、涙もろくなってきました。

感動、ありがとう

 

以上です。長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

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またもや

2016-05-23 11:49:10 | Weblog

大隅です

先月、同業者さんの息子さんが新社長に就任しましたという案内が届きました。

いつもの様に直近の大安(4月27日)の午前中にお花が届く様、手配しました。

その会社は支店もあり、社員さんもたくさんおられる大きな会社です。

以前、その会社に訪問させてもらった時には、当時の社長(現会長)さんには、

大変お世話になりました。

とても気がつく方で、お手本にしたいなと思った方でした。

またその会社の営業課長さんも部品の会で一緒に活動させてもらっていますが、

この方もよく気が付き、行動力や人間性すべてに於いて素晴らしい方です。

会長や営業課長さんがこれだけ凄い人なので、社長さんはもっと凄い人なのか

ただ、新社長とはあまり面識がなく、どんな方なのかなと非常に興味があります。

お花が着いたら電話を頂けて、新社長とお話できる機会があるだろうと期待していました。

「会社のトップになり、身の引き締まる想いです」とか、「先輩社長として良きアドバイスをお願いします」

とか、「あまり面識もない私に素敵なお花をありがとうございます。とてもうれしいです」

といった言葉のひとつでも聞かせてもらえると、贈った甲斐があるというものです。

こちらも、「お互い会社の社長として、共により良い会社目指して頑張りましょう」

と言った会話ができればと思っている訳です。

 

なのに・・・

この方も未だに連絡がありません・・・

 

先週の木曜日に業界の会があり、その会社の営業課長さんから、「当日は新社長が出席します」と

聞いていたので、その時にでもお礼を言うつもりなのかなと思っていました。

当日、新社長は来られておりました。

一瞬私とも目が合いましたが、気が付いておられない様子でした。

こちらもわざわざ「〇〇自動車さんですか?」と声を掛けずにその場を去りました。

 お花を届けて4週間経った今朝、先方からお礼の品と上記のお手紙を頂きました。

金色の背景に桜のイラストが浮かび上がった立派な便箋と封筒です。

書面ででも返事は来たのはいいのですが、電話の1本ぐらいできないものかなと思ってしまいます。

ちなみに、私はお礼の品と手紙が届いた時点で、すぐに「新社長様宛て」にお礼の電話を入れました。

しかし、新社長は来客中とのことで、折り返しの電話を期待しましたが、やはりありません。

 

普通は、お花が着いた時にすぐにお礼の電話を入れ、感謝の気持ちを伝えるのがマナーです。

以前にも同じ様な「新社長」がいたので、そんな気配りすらできない人が社長になって本当に

大丈夫なのかと心配する内容のブログを書き綴りましたが、この人への印象も然りです。

たくさんの方からお祝いのお花が届いてるとは思いますが、新社長にとっては、私からのお花は、

「その内のひとつ」ぐらいにしか思われていないのだと思います。

 

5月2日に親しい同業者の社長にも聞くと、「私もお花を贈りましたが、連絡はないですよ。

って言うか、最近はお礼を言ってこない社長はごろごろしていますよ。普通じゃないですか」

と言われました。

私はその社長に、「じゃあ、お誕生日にお花をもらってもお礼言わないですか 

しかも社長就任となると誕生日の数倍するお花を贈っているんですよ」と問い直しました。

その社長は、「そう言われると、大隅さんの言うとおりですね」との答え。

 

お礼を言って欲しいから贈っている訳ではなく、

どんなコメントをもらえるのか生の声が聞けるのが楽しみなのです。

社長というのは、物を売ったり買ったり儲けたりすることに長けている人よりも、

お世話になっている人や社員に対して思いやりや、気配り・目配り・心配りのできる人でなければなりません。

もらった手紙もとても素敵で立派なものですが、もうすでに桜の季節も終わっています。

お花を贈ったのは4月27日、今日はもう5月23日です。 ほぼ1ヶ月経過しました。

 

 

 

 

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感動

2016-05-16 14:05:01 | Weblog

どーも暑い嫌な季節に、なったなーと思っている秋元です

小学4年生になる息子がいます

その息子が2年生の時から空手をはじめて、

何度か試合を見に行くのですが、勝てません

と言うのも、息子の相手が年上で身長差もあり、パワーも違うからです

そんな相手にでも、一生懸命向かっていく姿勢を見ると、ジーンと来るものがあります

習い始めは、負けてもヘラヘラ笑っていた息子が、今では悔し涙を流し、

次は勝つと日々練習をしています。

いつかは勝って、一緒にうれし涙を流したいと応援してます。

仕事でも、相手に一生懸命さが伝われば、感動を与えられると信じて、

一生懸命頑張っていきます

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感動

2016-05-11 17:44:51 | Weblog

どーも、そうたです。

 今回のテーマである「感動」について、お話させて頂きました。

「感動」について考えたとき、最近感動したこともなく与えた記憶も無いなー、と

何を話そうか迷っていた時に、たまたまフェイスブックで、ある動画を見ました。

 その動画の内容はというと、電車の中で一人の若者が

「迷惑の価値観」というテーマに沿って、熱弁している動画でした。

最近の若い子達は、周りの目を気にし、極力他人に迷惑をかけないようしすぎて

自分のやりたい事が出来ていない。もっと周りに迷惑をかけてもいいから

どんどんやりたい事をやろうよ、もっと自分を出していこうよ!

だから周りも人達もその影響から来る「迷惑」を受け止めてあげようよ!という内容でした。

 この動画の内容を見て、様々な意見があると思いますが、

迷惑についての話を、あえて迷惑のかかる場所で問いかけ、皆に自分の思いを伝えたい

やりたい事をやり通すという熱い思いに僕は感動しました。

僕もこういう信念を持って、生きていく自分になろうと考えさせられた動画でした。

 

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面談

2016-05-09 10:19:56 | Weblog

大隅です

今年も社員の頑張りのお陰で、3月に決算賞与を出すことができました。

私は、社員に賞与を渡す時には、いつも個人面談をしています。

なので、先月の初めに全社員と、3日かけて面談をしました。

今回は、社員に対して3つの質問をし答えてもらいました。

①私を100点満点とすると何点ですか?(奈良同友会の社長が面談でやっている質問と聞いたので)

②2年前に各自作った「欲しい物10個と1~3年後の自分の理想像」との現状比較

③あなたにとって最近1番うれしかったこと 

 

①の点数ですが、最低は40点で最高は100点

「人に点数を付けたことがないのでむつかしい」と言われましたが、いろいろな基準を設定して、

それぞれがそれぞれなりに点数を付けてもらい参考になりました。

0点からいい所を加点して点数を出したり、100点から悪い所を減点して付けたり、

50点からいい所悪い所を+-して付けたりと、人それぞれでした。

100点をつけてくれた社員は決しておべんちゃらではなく、しっかりと根拠を説明してくれました。

40点を付けた社員も冷静に私のことを分析した結果なので、なるほどと頷ける内容でした。

要は、私のいい点悪い点を社員に教えてもらい、特に悪い点は相手に不快な思いを

させているということなので、私自身改めて、人間関係を良くしていくのが目的です。

 

②は2年前に欲しいと思った物を、いくつ手に入れましたか?

自分の理想像になっていますか?近づいていますか?

それを再確認してもらい、目標を達成しましょうとアドバイスしました。

 

③社員の会社内外での出来事や、知らないところを知ること。また、どんなことをうれしいと思う人なのか

うれしいと思ったことを聞くことで、私も幸せな気分になり、社員とのコミュニケーションが図れます。

 

以上のことをお話していくと、短い人でも30分、長い人になると2時間位しゃべってしまいます。

しかし、それは社員の考えや目標や夢、あるいは私や会社に対する要望や不満、そして時には、

私の目が届いていない社員間の人間関係を知る大切な機会です。

大隅自動車をより良い職場環境にし、発展させていくための必要不可欠な時間だと考えています。

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下降線

2016-05-06 14:09:27 | Weblog

GWの3連休もあっという間に終わりました。

今日から仕事モードに切り替えて行きます。

 

さて、先日のことですが、神戸に同業者5人で食事に行った時のこと。

どこで食べる?と言いながら、久し振りに以前よく行っていた焼肉屋に行くことにした。

ここはボリューム満点でそこそこおいしくてリーズナブルなお店です。

しかし、いつも賑わっている店内はがらがらで、我々を含めて3組。

空いているな~、雨やからかな?と思いながら、注文した肉を見てびっくり、食べてびっくり。

肉は薄っぺらくて味はまずい なんやこれ

メニューも価格も以前と同じですが、肉の質ががた落ち

店長は若い威勢のいい人でしたが、年配の人に代わっていました。

「お客さんは正直やな。味が落ちると来なくなる。この肉でこの価格は高過ぎ

もう2度と来ることはないでしょうが、このお店もお先時間の問題だなと思い、店を出ました。

商売をなめたらいかん。

肉の質を落とし原価を下げて利益を上げようとする→お客さんが減る→逆に利益が激減→

逃げたお客さんを戻すのはとてつもなく大変→閉店

特に食い物商売は味が落ちると終わりと言うことを、この店長は知らないのだろうか。

余計なお節介を言うのは止めて、このお店を去ることにしました。

何度も言うが、2度と来ることはない 残念

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銀婚式旅行

2016-05-02 17:51:29 | Weblog

大隅です。

早くも5月になりました。

もうすぐ暑い夏もやって来ます。

さて先日4月8日~11日までの4日間、妻とセブ島に旅行に行きました。

3月10日に結婚25周年を迎えたのを記念しての旅行です。

リゾートホテルに滞在し、「アイランドピクニックツアー」でクルーザーで島まで行って

シュノーケリングを楽しみ、「夜景を楽しみながら食事ツアー」でセブ島の町並みを

見渡せる高台のレストランで食事し、素晴らしい時間を過ごしました。

 

しかし、リゾートホテルの敷地を1歩出ると、戦後の日本の様な町並みで、

コンビニで買ったぶたまんを食べていると子どもが寄って来るし、道路には

信号は無く、舗装されていない道はぼこぼこで、交通マナーも無茶苦茶。

犬や牛も普通に歩いているが、骨が出ていてガリガリ。

貧困の差が激しい状況を見て、ちょっと可愛そうな気持ちになりました。

 

我々日本に住んでいると、毎日何不自由なく生活していますが、こういう光景を

目の当たりにすると、何とかしてあげないといけないなという気持ちになります。

以前番組で島田伸助がどこかの発展途上国に学校を作って、

現地の子どもたちがとても喜んでいたのを思い出しました。

我々もかわいそうと思うだけではだめで、なにかできることを考え、

少しでもその国がよくなる手助けをしたいと強く思う旅行となりました。

 

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朝礼

2016-05-02 11:10:14 | Weblog

 

この間ある人から聞いた話のことなのですが、

その話が、あるビジネスホテルの話で、その人はよく使う所みたいです。


朝食が食べれる小さな喫茶店があるホテルなのですが、

和食と洋食があってその人はいつも洋食を頼むそうです。

その人はある日、前の晩少し食べ過ぎたので、朝を少し抜こうと、洋食のパン抜きを頼んだそうです。

その人は、パン抜きを頼んだので目玉焼きとベーコンとサラダが出てくると思っていたのですが、

皿にはパンの代わりに低脂肪のヨーグルトが載っていたそうです。

その人は、その行為に物凄く感動したそうです。

そして暫くしてまた、次に行った時に同じように、パン抜きで朝食を頼んだそうです。

もう、その人の頭の中では目玉焼きとベーコンとサラダ

そしてヨーグルトが出てくると想像していたらしいです。

すると、ヨーグルトまで出てきたらしいのですが、

今度は更にパンに使うジャムが付いていたそうです。

聞くと、ヨーグルトだけでは味気ないでしょうから、お好みでどうぞと言われたらしいです。

そこでもまたその人は、その行為に感動したそうです。

で、また暫くして行った時に同じように頼むと

その人の頭の中ではもう、目玉焼きとベーコンとサラダとヨーグルト

そしてあのパンに塗る用のジャムが出てくるだろうと思っていたらしいです。

出てくると今度は、マーマレードが付いていたらしいです。

また聞くと、低糖のマーマレードでわざわざ買って置いていたそうです。

それを聞きまた、その人は感動したらしいです。

その話を聞き感じたことが、一度したサービスはお客様にとっては次に同じサービスをしても、

もうそれはサービスではなくて当たり前のことになっているのだということと、

そういう小さな気遣いで、感動してもらえるということと、

その小さな気遣いが出来る前準備をしておくことが大事なのだと感じました。

僕は1番お客様と接する仕事をしている分、部品を進める時でも1つの案ではなく、

値段や程度などお客様が求めている物を選びやすい様に2.3案提示してあげたり、

そういった気遣いやサービスが出来るように常に心がけていく事が

理念にもある、喜び感動を提供出来るのではないかと感じました。

 以上、コウスケでした

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