外的要因

大隅です

毎日うだるような暑さで弱っています。

でもあと1ヶ月半で暑い夏ともおさらばです。

もう少し踏ん張って、夏を楽しみたいと思います

 

先日、お気に入りのラーメン屋さんに行きました。

夜9時までの営業なので、夜8時過ぎに行きますと、

いつもお客さんが5～6人ぐらいなのに、なんと超満員

30人ぐらい席に座って注文を待っている。

店内に入ったものの、大分時間が掛かるんだろうなあと思っていると、

聞き慣れない言葉が店内に響いている。

見るとお客さんのほとんどが中国人だ

店の外を見ると、更に5人ほどのお客さんが並んでいる。

顔を見ると、全員中国人　なんなんだ

しかし、注文したチャーハンとラーメンが10分ほどで来た。早い

 

食事して支払いの時にお店の大将に聞くと、

「店の前にビジネスホテルが先日オープンしました。

ほとんどが中国からの宿泊者で、うちの店に来てくれる。

今度その隣にも別のホテルができるらしいので、楽しみです」と。

お客様が増え、仕事が忙しくなって、嫌なはずがない

 

私が気に入ってる塩ラーメンのお店で、このお店には時々行くが、

こんな状況は初めて

夜のこの時間に、お店が満席で、しかもまだ外に列を成している…

ホテルができるという外的要因で自然に劇的に繁盛する。

元々おいしいお店なので、ひょっとしてホテルのフロントの人が、

「向かいの一悶屋さんのラーメン、おいしくてお薦めです～」

なんて言えば、黙っていてもお客様は来る。

本当に羨ましい話だ

 

社員はやはり家族

大隅です

7月が終わり、今日から8月です。

暑い夏が1か月終わりました。

あと残るは1月半です。まだまだ暑さとの闘いは続きます

さて、妻から「家族からはじまる物語」という小冊子をもらい、読んで見ました。

著者は住宅メーカー　フジ住宅株式会社社長です。

本をめくると1ページ目に、創業社長の生い立ちが記されていました。

幼少の頃、相当貧しくて苦しい生活を送ったと書いてあり、涙が出ました…

社名は富士山からもらったそうです。

会社の規模ではなく、富士山のように日本一愛されたいとのことのようです。

本の最後のページ、「みんな、ひとつ屋根の下で生きている」

社員はやはり家族なんだと強く感じます。

だからみんな仲良く、助け合って…　　　　

家族のようでありたい…

そうするのが私の一番の仕事…

私が大隅自動車商会を常にこんな会社にするんだという強い思いである

社員が健康で幸福であり、夢とやりがい、笑顔と笑い声に満ち溢れた会社にするためにも…

改めて考えさせられる本でした。