大隅です。
今週、月曜火曜の2日間、社員と面談をしました。
私の会社は3月決算ですが、社員が頑張って業績を上げてくれているので、
リーマンショック以降、毎年夏・冬・決算時の年3回支給しています。
賞与支給時にすべての社員と個別に面談をします。
雑談も交え、いろいろな話をしますが、毎回社員の成長を実感します。
話をするのが非常に楽しみで、話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎます。
もちろん頑張って貢献してくれている社員、会社を愛してくれている社員、
情熱を持って仕事に取組み続けてくれている社員には、しっかり評価します。
自分の「命」や「時間」を削って働いていますという社員もいました。
社員の想いや夢や人生観を聞けるのも、楽しみのひとつです。
今回は、会社や私からどんなことをしてもらったらうれしいですか?
との質問も投げかけてみました。
いろいろな答えが返って来ました。
私も、皆さんからこんなことをしてもらったらうれしいですと、リクエストもしました。
私と社員の距離が縮まることも、この面談の目的でもあります。
もちろん「私の今年の抱負」でもありますが、「もっと社員のことを知りたい」につながります。
もうひとつの楽しみは、賞与を支給した日の夜に、社員の奥さんから私の妻宛てに、
お礼の電話が入ることです。
妻が社員の奥さんや子供さんと話ができる数少ない機会なのです。
電話を切った後、話した内容をうれしそうに話をしてくれるのも、
私がうれしいなあと喜びを感じる瞬間です。
「すごく喜んでくれてたわ」と妻もまたご満悦
それも私にとっては何よりの幸せ
賞与を支給した社員が喜んでくれて、社員の奥さんから喜びの電話が入る。
喜びの輪が広がり、笑顔の連鎖
よりいい会社になったのかなと、うれしい気持ちでいっぱいです。
社長冥利に尽きます。