大隅です。
夕べ、来年大学受験を控えている長男に受験に向けての進捗状況を聞いてみた。
以前聞いた志望校から2ランクくらいレベルを下げているようだ。
私は過去、長女と次女の受験の時は、まったく無関心であったが、今回は少し関心を持ち、
息子にアドバイスをし、最初の志望校に向けて受験を戦って欲しいと思う。
最近早朝から勉強をしているようようだが、話を聞くと計画の立て方に問題があるようだ。
行き当たりばったりの勉強で成果が伸びてないので、私の会社の「中期経営計画書」を
見せて説明した。
「学校の先生の話より勉強になったわ」と、どうやら少しは参考になったようだ。
いい方向に進んでくれることを願うばかりである。
普段は、ほったらかしで何にもしてやれてないが、やはり男同士でしかも長男なので、
頑張って志望校に受かってほしいものだ。
会社でも毎日忙しいと前回のブログに綴ったが、その一方でお客様まわりが計画通りに
進んでいなかったり、売上の付け落ちがあったり、社内で「忙しいので仕方ないか」と
変な妥協をするあまり、歪を生じてきていることも否めない。
忙しかろうと、何があろうと、立てた計画や方針を絶対変えないという信念が必要不可欠である。
できない理由を考えたり、言い訳付けをするよりも、どうすればできるかを考えるべきであり、
それができてこそプロである。
長男に、「以前の高いレベルの志望校を受けるという意思を絶対変えるな。揺ぎ無い気持ちで、
目標を貫き通し、受験に望め。レベルを落とした時点で、すでに戦いに敗れている」と話した。
同様に社内においても社員に対し、常に立てた計画を変更するなと声を大にして言いたい