大隅です。こんばんは。
早速ですが、昨日嬉しい出来事がありました。
1つ目は、去年の11月17日以来3ヶ月ぶりにゴルフに行ったこと。
初対面の方と一緒にプレーしましたが、楽しくラウンドでき、次回ご一緒しようということになりました。
しばらく練習にも行っていない間に腕も落ち、こんな状態ではいいスコアも出ないだろうし、なんとなく
行きたくないなと思っておりましたが、3ヶ月のブランクもありましたが、回ってみるとやはりゴルフは
楽しいもので、しかも一緒に回った方もプロ級の腕前で、いい出会いができたことに感謝しています。
2つ目は、ゴルフから帰宅すると、次女が今月受験した2校5学部の内、3つの合格通知が届いていました。
2年前の長女の大学受験の時には、塾に通い詰めでしたが、次女の場合は塾に通わず、自宅で独学で
合格を掴み取りました。
必死に頑張っていたので、自分の娘ながら「あっぱれ」をあげたい気持ちです。
あと残りの2学部の発表は明日あるようで、また本命の国立の受験が25日に控え、ラストスパートをかけ、
この時間も部屋で勉強をしております。
私は娘の受験に全く関心がなく、嫁さん任せで申し訳ないと思いながらも、陰ながら応援しております
3つ目は、先程も見ておったのですが、毎週日曜夜9時から「dinner」という番組があります。
「ロッカビアンカ」というレストランのオーナーシェフが倒れ、その娘が急遽支配人としてお店を取り仕切るの
ですが、味が落ちて客足が減り、売上も激減し、またいろいろな事件やトラブルに巻き込まれた結果、
なんとかしなければと外部から新しい料理長を迎えます。
しかし、厳しい新料理長と衝突し、お店の中はぎすぎすし、ばらばらになりますが、個性豊かなスタッフが
チームワークを組み、今までのお店の伝統と新料理長が進める革新が融合しながら、お店を立て直して
行く様を見るだけで、非常に勉強になります。
新料理長演じる江口洋介と支配人の倉科カナが素晴らしい役回りを演じるドラマを見ながら、自分の会社が
こういう状態になった時、自分は社員をどうまとめて行くのかとドラマとダブらせて考えてしまいます。
私自身、うちのスタッフを守っていくだけの、もっと高いレベルの強い人間になる必要を感じます。
ただ、私の会社は人間味あふれる素晴らしいスタッフに恵まれているので、「ロッカビアンカ」に負けない位の
いい会社であるという確信と誇りもあります。
しかし、自分は社員を家族のように思っていると言いながら、本当にそうできているのかと自問自答し、
もっと社員想いの社長にならなければと番組から教えられた気がします
微妙な人間関係と心温まる思いやりのある職場。 感動して涙が出そうになるのは私だけではないでしょう