大隅です
もうすぐ今年も1/3が終わろうとしています。
週が明けるとGWです。
先週の土曜日に甲子園に阪神巨人戦を見に行きました。
両チームとも拙攻の連続で、もうひとつ盛り上がりに欠けた試合でした。
ただ、観客席から信じられない光景を目の当たりにしました。
開幕から不振に喘いでいる5番マートン選手の行動です。
4番ゴメスが打席に入り、ネクストバッターボックスにマートンが入った時に
1塁側のファンの方に声をかけられ、ポーズを取り写真撮影に応じていたり、
守備からベンチに戻って来てもファンと話をしていたり。
チャンスで簡単に凡退する姿、やる気があるのかと思うようなスイングで三振をして、
すごすごとベンチに戻る姿を見てがっかりしました。
長年素晴らしい実績を残しても今年の数字や試合に臨む姿勢を見ていて、
天狗になって野球をなめているのではないかと思うのは私だけではないはずです。
私の会社にはこんな選手(社員)はいませんが、指揮官である監督の責任である
ことは言うまでもありません。
しっかりと厳しい態度で臨まなければチームが浮上することもなく、
ファンからも見捨てられることになるでしょう。
そんな選手は過去の実績に捉われず、即刻外すべきです。
勝負の世界は勝たなければ意味がありません。