大隅です
本当に最高の季節が到来しました
1日1日を大切に過ごしたいものです。
さて、昨夜は当社が日頃大変お世話になってる取引先の社長さんが亡くなられ通夜式に、
そして今日は告別式に参列し、お参りをして来ました。
驚いたのは、今日の告別式
定刻になると開式に先立ち、祭壇の前に天井からスクリーンが突如降りてきて、音楽が流れ出し、
その曲に合わせて、亡き故人の生い立ちから亡くなられる直前までの写真が、ストーリー仕立てで写し出されました。
エンディングに、故人の生き様を喪主である息子さんが綴った言葉が映し出され、ナレーションのようでした。
まるで結婚式の新郎新婦の生い立ちから現在に至るまでの写真紹介のように、告別式も結婚式の披露宴のようでした。
自分を産んで育ててくれた父を、忙しい中参列された方々に最高の形で披露
し、故人を送り出す。
最高の演出
をすることによって、亡き父に恩返しをする。
葬儀の形もこんな風に年々変わって(進化)来たんだなと感じました。
告別式は通夜式とは違い、私に取っては色々なことを見て学んで、いい経験ができる場となっています。
経営者としては「社葬」という形を取ることが多いので、こういったことも知っておかなければなりません。
喪主からの「参列者へのお礼の挨拶の言葉」もとても印象的で素晴らしかった
実に素敵な告別式に出席させて頂き、私は感動して涙を堪えるのに必死でした