おはようございます。大隅です。
タイトルは星野リゾートですが、泊まりに行った訳ではありません。
先日、知り合いの社長さんのお見舞いに行きました。
しばらく顔を見ないなと思っていたら、がんを患い入院されてました。
病名は「肺がん」です。しかも胃にも転移してるようです。
抗がん剤も投与したと聞いていたので、がりがりに痩せてベッドに
寝たきり状態かなと思っていましたが、予想以上に元気でした。
医師からステージ4だと宣告されたようですが、食欲も有り、排便も正常と聞き、
まだまだ治る可能性は十分あると思い、以前私の知り合い2人が末期がんから
奇跡的に治ったサプリメントの話をしました。
まだお年も若い方なので、必ず治ってほしい気持ちでいっぱいです。
医師がどう言おうと治ると信じて、自分自身で治そうと思わなければ治りません。
ご本人さんももっと生きたいと「生きる」ということに執念を燃やしているので、
サンプルでサプリメントを渡し、医師の了解を得てから飲んでもらうことにしました。
当たり前のことですが、ご本人曰く、遅ればせながらたばこをやめたそうです。
やはり、なんと言っても健康第一です。
がんに負けて死んでしまってはすべてが終わってしまいます。
家族のため自分のため、人間健康で長生きしなければなりません。
しばらく社員に「禁煙」についてやかましく言うのはやめていましたが、
今回のことで再度、朝礼で社員に知り合いの社長が肺がんであること、
そして今一度自分の体を大切にするために禁煙することをお話しました。
しかし、その後休憩中に喫煙組みの社員が相変わらずたばこを吸っている姿を見て、
がっかりすると同時に、やっぱり無理なのかな、意志が弱いのかなと思いました。
全社員13人中、喫煙者男5人女1人合計6人、非喫煙者男5人女2人合計7人。
辛うじて非喫煙者が喫煙者を上回っていますが、1人でも多く禁煙してくれればなと
願ってやみませんが、改めて禁煙の難しさと、自分自身に何かなければやめる
ことができないのかなと知りました。
最後に以前にもブログに綴りましたが、たばこを吸う人は採用しませんと宣言した
「星野リゾート」は今でもその方針を変えていないのかなと思い、先程HPを見ると
下記のようになっていました。(採用情報)
左下の「あなたはたばこを吸いますか?」をクリックすると、
と言うことは、我社であの星野リゾートで仕事をしたいと思う社員がいたとしても、
6人の社員は面接を受けることもできずに門前払いにあうということになる。
それぐらい、企業競争力と社員の健康を何よりも大切にしている会社なのだろう。
喫煙組の社員達よ、頼むから早く気がついてくれ