大隅です
会長である父からの電話
「健(私の名前)、社員に決算賞与出したったんか?」
「そうやけど、なんで?」
「何人かから、会長社長からボーナス頂きました
ありがとうございました
とお礼の電話があったぞ
」
3月26日のブログにも書きましたが(詳しくは、3/26のブログを見て下さい)、
前期11か月経過した今年2月末時点で、あまり業績が良くなかったので、
3月25日に給料と一緒に「決算賞与」ではなく私個人からの「決算寸志
」を支給しました。
しかし、決算月である3月を1か月間通して、土壇場で驚異の力で満足の行く売上を上げ、
しっかりとした利益が出そうな勢いを感じ、正式に
決算賞与が出せそうだと判断したので、
税理士さんと相談し、年度末に社員と通知書を書面で交わし、昨日現金支給しました
なので結果的には、社員に取っては、私からの決算寸志+会社からの決算賞与となりました
会長である父はコロナ感染予防を徹底し、外出を控え、今はほとんど会社にも来ないので、
決算賞与を社員に支給したことも私はまだ伝えていませんでした。
上記の「正式な決算賞与」を支給した経緯を会長に説明すると、
会長:「そうか、いいことや みんな凄く喜んでいた。これからも頑張ると張り切ってたわ」
私:「社員を喜ばせて幸せにすることが俺の使命であり、会長から教えてもらったこと」
会長は今会社に来れないので、社員から電話をもらって話をするのがとても楽しみのようだ。
その嬉しそうな会長の様子を伺うのが、私にはとてもうれしいこと。
会長のことを忘れずにいつも大切にしてくれる社員の優しさに感謝し、
そんな社員達が集まってくれているこの環境が、とてもありがたく感じられる
そしてそして私にも帰宅後、25才の社員のお嫁さんから私のにお礼の電話が届く
しかし、そのお嫁さんからの電話の目的は私ではなく、妻に対してのようだ
私へのお礼はそこそこに「奥様に代わって下さい」
私との会話の時間はあまり必要なしのようだ
いつものように妻がお嫁さんと楽しそうに、子育ての話などで盛り上がっている
妻が喜べば、それでいいのだ
その後続いて、勤続1年半の21才若手社員からも電話が届く
「社長今日はどうもありがとうございました
」
「なんや、手渡した時に深々とお辞儀して、満面の笑みでお礼言ってくれたやんか」
「今中身見て、また嬉しくなったので、もう一度お礼の気持ちを伝えたいと思いました
これからももっと頑張りますので、よろしくお願いします」
うれしくて私の涙腺が緩みかけた 若いのによく気が付く社員だ
彼からの電話を切った瞬間にピンポーン
今度は、去年4月入社の20才の社員から下記のメッセージがラインで届いた
(本人の了解を得ています)
うれし過ぎてたまらない
家に帰って来てからも、20代前半の3人の社員達が私を喜ばせてくれる。素晴らしい奴ばかりだ
私は愛情を持って社員を育ててきた。
だから、わが社にはコロナショックに負けない強力な社員力がある
このブログのタイトルの様に、人を喜ばせると、自分にも喜びが回ってくる
喜びの連鎖とはそんなもんだ。
そんな社員達と、これからも毎日ずっと一緒に過ごせることが、うれしくてしょうがない