かつては舌鋒するどく道路公団民営化などで官僚などに迫っていた方が、
権力を手にした途端に堕落してしまった。
かつての猪瀬氏とは全く逆の立場で議会に立つ姿は哀れとしかいいようがなかった。
権力とはかくも人を変えるものなのか、
はたまた結局はその程度の人だったのか。
猪瀬氏はこれからまた作家活動をするそうですが、
さて何を題材にどんなことを書くのか?
引き際が最悪だっただけに、
後味の悪い結果になったしこれからの氏の活動に疑問を抱かせることにもなった。
何ともはや、である。
カーリング女子がソチオリンピックの出場を決めました。
私は最終予選の最終戦、夜中に起きてずっとテレビ観戦をしていました。
一進一退の緊迫した展開でしたが、
第8エンドに6点を取ったときにやっと安心した。
何はともあれ北海道銀行の選手と関係者の皆さん、おめでとうございます。
これから来年の本番までまた厳しい調整が続くのでしょうが、
体調に気をつけてお過ごしください。
これでカーリング女子は連続5回目の出場になります。
すっかり冬季五輪の出場種目としてお馴染みになりました。
それまで一部地域を除きカーリングという種目を知る人は少なかっただろうに、
よくぞここまで知られるようになったものよのう…。
とはいえ、出場が決まったのが最終予選の最終戦だったのは事実。
出場10チームのうちに最後に決めたということは、
現状ではその中で一番弱いということに他なりません。
日本はともすると実力以上に持ち上げて期待ばかりかけてしまいますが、
実際はそんなに甘くない。
オリンピックの本番ではかなり厳しい戦いになることが予想されます。
昨日の帰国会見ではスキップの小笠原選手が5位以上を目指すと語っていましたが、
それは非常に現実的な目標でしょう。
あとは実力を全部出し切って悔いのない戦いをして欲しい。
そうすれば勝ち負けはともかく、日本が元気になるでしょう。
今までのオリンピックでも勝ち負け関係なく、
カーリング女子を観てみんな熱狂していたもんね。
それを考えると、カーリングって不思議なスポーツだな~。