都市部ではなく地方に本社がありながら黒字を達成した十勝バス(本社・帯広市)。
帯広は北海道では大都市ではありますが、黒字は奇跡的です。
まぁいろいろな施策を打ち出しています。
こんなバス会社だったら乗っていても楽しいだろうに。
例えば年末の金曜日と土曜日に運行する「深夜バス」。
街中の繁華街を夜の23時と24時に出発、
住宅街をまわって帰宅の足を確保しています。
“ハイヤー乗り継ぎ予約サービス”などというのもある。
これなら繁華街からタクシーに乗るよりもかなり安く帰宅できるでしょうね。
運賃は1乗車500円ですが、街中に行くときにバスを使うと半額になります。
往復ともバスに乗せるという上手い方法を考えたもんだ。
そしてこの深夜バスに乗ると、「初詣・初売りバス」の1回無料券がもらえる。
この「初詣・初売りバス」は通常の路線バスが運休になる元旦の運行。
十勝バスの本社を発車し住宅地をまわりながら大空10丁目まで、
ドン・キホーテ、長崎屋、藤丸、帯広神社、イオン、ヨーカドーなどに寄って行きます。
このコースは凄いマニアック、近くに住んでいたら間違いなく乗る。
始発から終点まで所要時間は約1時間半、運賃は100円均一、6往復。
忘年会に路線バスで行き「深夜バス」で帰り、元旦は「初詣・初売りバス」。
こういう複合技はなかなかありません。
さすが十勝バス、創意工夫が半端ではない。
路線バスは苦境であることは間違いないのですが、
十勝バスを見るとやることや考えることはまだまだありそうですね。
帯広は北海道では大都市ではありますが、黒字は奇跡的です。
まぁいろいろな施策を打ち出しています。
こんなバス会社だったら乗っていても楽しいだろうに。
例えば年末の金曜日と土曜日に運行する「深夜バス」。
街中の繁華街を夜の23時と24時に出発、
住宅街をまわって帰宅の足を確保しています。
“ハイヤー乗り継ぎ予約サービス”などというのもある。
これなら繁華街からタクシーに乗るよりもかなり安く帰宅できるでしょうね。
運賃は1乗車500円ですが、街中に行くときにバスを使うと半額になります。
往復ともバスに乗せるという上手い方法を考えたもんだ。
そしてこの深夜バスに乗ると、「初詣・初売りバス」の1回無料券がもらえる。
この「初詣・初売りバス」は通常の路線バスが運休になる元旦の運行。
十勝バスの本社を発車し住宅地をまわりながら大空10丁目まで、
ドン・キホーテ、長崎屋、藤丸、帯広神社、イオン、ヨーカドーなどに寄って行きます。
このコースは凄いマニアック、近くに住んでいたら間違いなく乗る。
始発から終点まで所要時間は約1時間半、運賃は100円均一、6往復。
忘年会に路線バスで行き「深夜バス」で帰り、元旦は「初詣・初売りバス」。
こういう複合技はなかなかありません。
さすが十勝バス、創意工夫が半端ではない。
路線バスは苦境であることは間違いないのですが、
十勝バスを見るとやることや考えることはまだまだありそうですね。