17日(月)
この日のトップランナーは常磐線始発の勝田行、水戸といわきで乗り換え竜田まで。
常磐線は全線のうち2か所で不通になっておりバスで代行輸送を行っています。
そのうちの1か所は原発事故で不通になっているここ竜田から小高まで、
この間の代行バスは1日2往復しかありません。
福島第一原発は大熊町と双葉町に立地、常磐線では大野―双葉間になります。
そのフクイチが事故を起こし、常磐線が不通になりました。
竜田から乗るバスは10:05発の原ノ町行の浜通り交通、
途中は帰還困難区域を通り小高のみ停車します。
この間は国道6号線を通りますが帰還困難区域を含め自由に通行できます。
ただしこの区間を通行できるのは自動車のみで駐停車禁止、
本線外の道路や施設は立ち入り禁止、窓は閉めてエアコンは内気循環にとのこと。
バスは15名の乗客を乗せて発車、車内は空間線量をリアルタイムで表示しています。
その数字は当初0.1μSv/h程度でしたが徐々に上昇、
帰還困難区域に入ると途端に数字が跳ね上がり3μSv/hを超える場所も。
外の景色は人影がないだけで自然豊かな事故前と同じなのですが、
ここには放射能がたくさん降り注いでいるわけだ。
放射能は目に見えない、その厄介さがうかがい知れる。
そのような場所でも所どころ警察官や警備の方々が検問などをしています。
帰還困難区域を抜けると途端に空間線量が下がる、その落差が激しい。
11:00、小高駅に到着しました。
※明日のブログはお休みします
この日のトップランナーは常磐線始発の勝田行、水戸といわきで乗り換え竜田まで。
常磐線は全線のうち2か所で不通になっておりバスで代行輸送を行っています。
そのうちの1か所は原発事故で不通になっているここ竜田から小高まで、
この間の代行バスは1日2往復しかありません。
福島第一原発は大熊町と双葉町に立地、常磐線では大野―双葉間になります。
そのフクイチが事故を起こし、常磐線が不通になりました。
竜田から乗るバスは10:05発の原ノ町行の浜通り交通、
途中は帰還困難区域を通り小高のみ停車します。
この間は国道6号線を通りますが帰還困難区域を含め自由に通行できます。
ただしこの区間を通行できるのは自動車のみで駐停車禁止、
本線外の道路や施設は立ち入り禁止、窓は閉めてエアコンは内気循環にとのこと。
バスは15名の乗客を乗せて発車、車内は空間線量をリアルタイムで表示しています。
その数字は当初0.1μSv/h程度でしたが徐々に上昇、
帰還困難区域に入ると途端に数字が跳ね上がり3μSv/hを超える場所も。
外の景色は人影がないだけで自然豊かな事故前と同じなのですが、
ここには放射能がたくさん降り注いでいるわけだ。
放射能は目に見えない、その厄介さがうかがい知れる。
そのような場所でも所どころ警察官や警備の方々が検問などをしています。
帰還困難区域を抜けると途端に空間線量が下がる、その落差が激しい。
11:00、小高駅に到着しました。
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