JR北海道は来春に行われるダイヤ見直しの概要を発表しました。
→ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20201209_KO_kaisei.pdf
ただでさえ明るい話題の少ないJR北海道、その上に新型コロナウイルス感染拡大、
来春のダイヤ見直しでも明るい話題はほとんどありません。
特急から快速、普通列車の運転取りやめや閑散期の運休、特急列車の減車など、
出来ることは全てやってしまおうという合理化が満載です。
詳しくは同社HPをご覧ください。
さてここでは廃止になる駅などを見て行きましょう。
廃止になるのは以下の通りです(18駅)
函館本線 伊納
宗谷本線 南比布、北比布、東六線、北剣淵、下士別、北星、南美深、紋穂内、豊清水、安牛、上幌延、徳光
石北本線 北日ノ出、将軍山、東雲、生野
釧網本線 南斜里
自治体による維持管理に移行する駅(18駅)
宗谷本線 蘭留、塩狩、日進、智北、恩根内、天塩川温泉、咲来、筬島、佐久、歌内、
問寒別、糠南、雄信内、南幌延、下沼、兜沼、抜海
石北本線 瀬戸瀬
駅の無人化(1駅)
根室本線 音別
地元自治会と自治体で存廃の意見が分かれていた抜海駅はとりあえず存続します。
これから1年かけて、どうするかを納得するまで議論してほしいですね。
明るい話題は新型のH100形(電気式気動車)が追加導入されること。
これで“車両不具合による運休”が減るのは間違いありませんね。
今日はここまでにしておきましょうか。
※画像は伊納駅
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