米誌・ニューヨークタイムズが「2025年に行くべき52か所」を発表しました。
日本からは富山市と大阪市が選ばれています。
大阪はともかく、富山です。
また凄いところに目を付けたなぁ…。
記事の中では富山市ガラス美術館などの観光スポットから居酒屋やカレー店などのグルメスポット、
毎年9月に行われる「おわら風の盆」などが紹介されているそうです。
「おわら風の盆」なんぞ、見学したくてもキャパの関係でなかなかできないぞ。
その中で店内に鉄道模型が走る喫茶店、「ブルートレイン」も紹介されているのだとか。
NYT、こんなお店まで紹介するのか。
「ブルートレイン」は、マンガ「鉄子の旅」(作・菊池直恵)の第5巻で登場しています。
NYTの記事を見て一番最初に思ったのはこのことだったよ。
しかし天下のNYTが“鉄”なお店を紹介するとはどういうことか。
さすがの取材網というか、なんというか…。
インバウンドは有名な観光地に集中しすぎています。
それがオーバーツーリズムにもつながっている。
インバウンドがあまりいないエリアにも魅力ある観光地はあります。
そのような地域にも目を向けるきっかけになればいいですね。
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