
札沼線は現在、北海道医療大学まで電化され都市化していますがそこから先はローカル線。
浦臼ー新十津川間は1日3往復しか走っておらず、廃止のうわさも出てきた。
新十津川から先はかつて、石狩沼田までレールがつながっていました。
この区間が廃止されたのは1972年、この間には乗降場を含め13の駅がありました。
私は新十津川ー雨竜間を車で走ることが多く、
廃線跡がどうなっているのか気になっていました。
雨竜市街地のどこかに雨竜駅があったのだろうな、でも場所がわからない。
ひょんなことからその場所を特定することができました。
道道432号の正式名称が“暑寒別雨竜停車場線”だとわかった。
この道の終点が駅のあったところ。
なぜこんな簡単なことに気付かなかったのか。
わかってしまえばあまりに当然のこと、行けばそこに記念碑は建っていました。
今はなき札沼線の廃止区間、少し探訪してみようかな。
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