いよいよ幌内炭鉱です。
まずは道路から外れてわずかに轍が残り,
草が生い茂る細道を進みます。
たどり着いた先には「北炭幌内炭鉱施設跡地」が。
用途不明のコンクリートの残骸の中に「原炭ポケット」らしきものを発見。
道路に戻り先に進みます。
あたりは木が生い茂る山の中、いい雰囲気が漂ってきましたよぉ。
すぐに現れたのが「北炭幌内炭鉱変電所」。
閉鎖されて22年も経つというのに今でも堂々とした立派な建物です。
すぐ横には「幌内神社」へ上る階段が。
階段を進むとそこには鳥居、灯篭、狛犬などが残っていました。
本殿は倒壊して現存していませんが、
神社らしい幽玄な雰囲気にはみんな圧倒されました。
その最盛期、住民たちはこの神社にどれほどの信頼を寄せていたのでしょう。
多くの人が参拝に訪れたこと、想像に難くありません。
社殿面積21坪、境内面積1,000坪、旧社格は村社、最盛期の氏子数3,000。
車から降り、幌内景観公園として整備されているあたりを散策。
手を入れているのは“みかさ炭鉱の記憶再生塾”さん。
歩きやすいように草も刈られ、ところどころに案内板などもあります。
さすが幌内炭鉱の中心部だったところ、いたるところにその痕跡があります。
自然と同化、朽ち果てる様は石炭産業華やかりし頃の繁栄を今に伝えます。
車に戻りこの日の見学も終了、あとは戻るだけになりました。
17:00すぎにOYOYOへ。
皆さん、お疲れさまでした。
またいつか、どこかへ行きましょうね。
最後、番外編へ
☆写真は「北炭幌内炭鉱変電所」
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