十勝川温泉はモール泉で、お湯の色は茶色っぽく入れば肌がツルツルになります。
十勝川温泉だけではなく、帯広市内や近郊の温泉はほぼモール泉となっています。
それが常識になっているので、温泉がモール泉以外などということは想定していません。
さてテトラリゾート十勝川というお宿は何年か前にはありませんでした。
この建物はかつて“かんぽの宿十勝川”と呼ばれていましたが、かんぽの宿が撤退。
かんぽの宿の閉館は2014年、テトラグループとして再出発したのは2017年、
十勝川温泉ではそこそこ存在感のある建物なので再オープンできて何よりです。
そんな奇跡の復活を遂げたお宿ならば一度泊まってみたい。
テトラグループは去年、湯の川温泉にも泊まって楽しかった想い出もありますし。
チェックインしてお部屋へ、あとはロビーなどを物色し気分を高める(大袈裟)。
楽しみは十勝川温泉ということでモール泉、これは楽しみで仕方ない。
浴衣に着替えて大浴場へ、そこで見たのは無色透明な温泉のお湯。
無色透明?
モール泉ではない?
ここは十勝川温泉街から少し離れた1軒宿とはいえ、その距離はわずか1㎞ほど。
そんなに近いのに、あのモール泉ではないのか?
ここで、このブログの最初に戻ります。
十勝川温泉はモール泉で、それは誰も疑いもないこと。
まさか、十勝川を名乗るお宿でモール泉ではないとは。
この不思議、ブラタモリで解明してほしいな。
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