青函航路を運航するのは津軽海峡フェリーと青函フェリーの2社で1日16往復。
北海道運輸局函館運輸支局は2015年度の輸送実績をまとめました。
20日付の函館新聞電子版が伝えています。
細かいことは抜きにして、抜粋を。
トラック輸送は約24万3千台(対前年-4%)、乗用車は約11万台(+12%)、バスは733台(+11%)。
2007年度からの推移は2011年度(約28万8千台)を除き年間約25~27万台程度。
旅客輸送は約55万8千人で一般旅客が約11万1千人(-2%)、航走旅客は約44万7千人(+1%)。
2007年からの推移は2008年の約72万人をピークに減少傾向。
となっています。
旅客輸送は8割が航走旅客で一般旅客は2割しかいません。
一般旅客は1日当たり約304人、1便当たり約9.5人。
津軽海峡フェリーはともかく、青函フェリーでは船室に私だけということもありました。
それはそれで快適でしたが。
さて今年度、北海道新幹線が開業しました。
新幹線では新函館北斗ー新函館間は最安値でも4,350円ですが、
フェリーだとシーズンにもよりますが最安値で1,600円という安さ。
そして新幹線や高速バス絡みでフェリーをセットにしたツアーや企画商品が出ています。
これはどう見ても一般旅客が増えるでしょう。
昔の賑わいを取り戻せるのか、来年度の結果が楽しみですね。
北海道運輸局函館運輸支局は2015年度の輸送実績をまとめました。
20日付の函館新聞電子版が伝えています。
細かいことは抜きにして、抜粋を。
トラック輸送は約24万3千台(対前年-4%)、乗用車は約11万台(+12%)、バスは733台(+11%)。
2007年度からの推移は2011年度(約28万8千台)を除き年間約25~27万台程度。
旅客輸送は約55万8千人で一般旅客が約11万1千人(-2%)、航走旅客は約44万7千人(+1%)。
2007年からの推移は2008年の約72万人をピークに減少傾向。
となっています。
旅客輸送は8割が航走旅客で一般旅客は2割しかいません。
一般旅客は1日当たり約304人、1便当たり約9.5人。
津軽海峡フェリーはともかく、青函フェリーでは船室に私だけということもありました。
それはそれで快適でしたが。
さて今年度、北海道新幹線が開業しました。
新幹線では新函館北斗ー新函館間は最安値でも4,350円ですが、
フェリーだとシーズンにもよりますが最安値で1,600円という安さ。
そして新幹線や高速バス絡みでフェリーをセットにしたツアーや企画商品が出ています。
これはどう見ても一般旅客が増えるでしょう。
昔の賑わいを取り戻せるのか、来年度の結果が楽しみですね。