「秘境駅」というのがあります。
周辺に人家が少なかったりあるはなかったり、列車の本数が少なかったり山の中だったり、
つまりは不便な駅ということです。
数ある「秘境駅」の中に、誰もがこれは一番だろうという駅が室蘭本線にあります。
それが、小幌(こぼろ)駅。
ホームはトンネルとトンネルに挟まれたわずかな谷間にあり、
あたりは民家が全くないばかりではなくこの駅に通じる道路も皆無。
駅に通じる道路がないということは、この駅には鉄道で行くしかない。
民家もないので日常利用する客はもちろん皆無でたまに保線の方が利用するくらい。
誰のためにこんな駅が存在するのか、という不思議な駅なのです。
海岸に下りる小道があるのでたまに釣り客がは利用するらしい。
ですがだからといって、この駅が無くても釣り客は困らないだろうな。
8月22日(日)、私は小幌駅を目指しました。
まっすぐ行ってもつまらないのでJR北海道の「一日散歩きっぷ」を手に、
いつものように普通列車に揺られながらゆっくりと目的地を目指しました。
5:50に琴似を出発、札幌で乗り換えて6:01発の旭川行きの40系気動車へ。
ここからしばらくは気動車と711系電車がメインの旅になります。
砂川で折り返し711系で岩見沢、室蘭本線へ入り40系で追分、南千歳へ、
ここから苫小牧まではロングシート、その後東室蘭までは再び711系。
711系電車は乗り心地がよくて安心して乗っていられます。
さて、東室蘭の出発は13:45発の150系気動車。
ここからいよいよ小幌駅を目指します。
つづく
周辺に人家が少なかったりあるはなかったり、列車の本数が少なかったり山の中だったり、
つまりは不便な駅ということです。
数ある「秘境駅」の中に、誰もがこれは一番だろうという駅が室蘭本線にあります。
それが、小幌(こぼろ)駅。
ホームはトンネルとトンネルに挟まれたわずかな谷間にあり、
あたりは民家が全くないばかりではなくこの駅に通じる道路も皆無。
駅に通じる道路がないということは、この駅には鉄道で行くしかない。
民家もないので日常利用する客はもちろん皆無でたまに保線の方が利用するくらい。
誰のためにこんな駅が存在するのか、という不思議な駅なのです。
海岸に下りる小道があるのでたまに釣り客がは利用するらしい。
ですがだからといって、この駅が無くても釣り客は困らないだろうな。
8月22日(日)、私は小幌駅を目指しました。
まっすぐ行ってもつまらないのでJR北海道の「一日散歩きっぷ」を手に、
いつものように普通列車に揺られながらゆっくりと目的地を目指しました。
5:50に琴似を出発、札幌で乗り換えて6:01発の旭川行きの40系気動車へ。
ここからしばらくは気動車と711系電車がメインの旅になります。
砂川で折り返し711系で岩見沢、室蘭本線へ入り40系で追分、南千歳へ、
ここから苫小牧まではロングシート、その後東室蘭までは再び711系。
711系電車は乗り心地がよくて安心して乗っていられます。
さて、東室蘭の出発は13:45発の150系気動車。
ここからいよいよ小幌駅を目指します。
つづく