北海道はワイナリーが増えましたね。
十勝ワインが創業したころは、北海道は寒冷すぎてワインなんぞ無理だろうという雰囲気でしたが、
温暖化のせいかどうかはわかりませんが今や各地にワイナリーがあります。
とはいえ、まさか、オホーツクにもワイナリーが出来るなんてねぇ…。
北見市内に2カ所も、そのどちらも緋牛内にあります。
最初に始めたのは黒毛和牛農家の未来ファームで2015年から作付けを開始、
2019年より「インフィールドワイナリー」としてワイン造りをスタートしています。
2020年から醸造を開始したのは「ボス アグリ ワイナリー」でブドウの栽培は2013年から始めています。
2018年まではベリーベリーファーム&仁木ワイナリーに、
2019年は「インフィールドワイナリー」に製造を委託していましたが、
2020年から免許を取得し自社製造となっています。
さて本題に入ります。
私がオホーツクに行ったときに店頭で目にした1本の赤ワイン、
「ボス アグリ ワイナリー」の“桜夢雫 緋色(2019)”です。
2019年製なのでブドウの栽培は「ボス」で醸造は「インフィールド」です。
味は、普通に美味しかったとだけ書いておきましょう。
「ボス」のワインは北見市内の一部スーパー、コンビニとパラボなどで買うことができます。
北見に行ったらぜひどうぞ。