11:30(快速「なよろ1号)ー名寄12:41、14:42(快速「なよろ8号」)ー旭川15:55
旭川を出て名寄までは快速「なよろ1号」、旭川から立ち客が出る盛況ぶりでした。
いつもは結構な下車がある永山と比布でもあまり変わらず、士別でやっと全員着席となりました。
さすがお盆、帰省客でんなぁ…。
名寄では友人と待ち合わせ、昔懐かし昭和テイストの「たんぽぽ喫茶店」でしばし歓談。
今回はこのためだけに名寄に来たのだ。
その名寄駅は開駅120周年ということで、駅は飾り付けされています。
帰りの快速「なよろ8号」は観光化改造されたラッピング車両でした。
観光化改造されたラッピングDECMOはこの春に乗りました。
→ https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/4afbb0a54b52bac731b62583f7fe54a5
このときは「富良野線ラッピング」でした。
今回は「石北線ラッピング」、鹿やアザラシ、クリオネなどオホーツクらしいモチーフが施されています。
車内のシートも観光列車らしいデザイン、団体や観光使用時には着脱式のテーブルも設置されます。
ところで団体や観光で使用された実績はあるのか?
あるのでしょうけど。
車内は帰省客とは逆となるので空いていると思ったのですが、士別から立ち客が出た。
驚いたのは稚内始発の普通列車からの乗り換え客が多かったこと。
観光シーズンだなと思ったと同時に、この乗り換え客は18きっぷと“北東パス”が多かろうということ。
私を含め、金にならない客が多いのがJR北海道の悩みなのであろう。
明日で最後です。