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奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

北斗市のマンホールカード(第8弾)

2020-06-13 14:37:39 | マンホールカード他

 

 

 

 

図柄はまずは北海道新幹線、それから日本初の男子修道院であるトラピスト修道院です。

まぁこれしかなかろう、というモチーフではあります。
「ずーしーほっきー」でもいいとは思いますが。

北斗市は新幹線に期待しすぎ、こだわり過ぎだと思うんだよなぁ。
新幹線の駅名を決めるときにも大きく揉めましたし、駅前は今でもアレですし。

新幹線の他には何かないんかい!という感じはある。

一方のトラピスト修道院の正式名称は『厳律シトー会 灯台の聖母大修道院』、
トラピストクッキーやバターが有名ですね。

修道院内には売店もあるのでそこに寄ってみるのもいいかもしれません。

函館には同じ厳律シトー会の女子修道院、トラピスチヌ修道院があります。
どちらも、院内ではどんな生活を送っているのやら。

北斗市、もっと何かあると思うんだよなぁ。

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滝川市のマンホールカード(第11弾)

2020-02-25 05:41:30 | マンホールカード他







滝川の中心部、びっくりドンキーの近くに「ドリーム」という喫茶店があります。
なかなか面白い外観と雰囲気のお店でありました。

滝川といえば菜の花、毎年春になると江部乙を中心に菜の花が開花し、
私たちの目を楽しませてくれます。

マンホールカードにもその様子が描かれていますが、他にも何か描かれているようです。
何だろうと裏の解説を見ると、空飛ぶグライダーだという。

わかりにくいなぁ…。

実は滝川はスカイスポーツが盛んで、「たきかわスカイパーク」という施設もあります。
ここのカフェ・リリエンタールは穴場だ。
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/a2fdcc4e7fc69d5ca9c1c76c34696c0d

そんな滝川の楽しさが描かれたマンホールカードです。

それから忘れてはならないのは某ジンギスカンですが、
公的機関としてはさすがに一企業を前面に出すわけにはいかないわなぁ。

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赤平市のマンホールカード(第10弾)

2020-02-24 04:48:35 | マンホールカード他







赤平はちゃんと観光したことがありません。
たまに通り過ぎるのですが…。

それは何故かというと、博物館に類する施設がお休みしていたから。

ですが2年前、「ガイダンス施設」というものがオープンしたという。
今年は赤平を観光しなければいけませんね。

さて赤平には巨大なズリ山があります。

そこには777段の階段があり、上ることができます。
また夏には「あかびら火まつり」が行われズリ山に火が灯されます。

マンホールカードのモチーフはそのズリ山と「火まつり」、
そして炭鉱の立坑と空知川となっています。

これぞ赤平、という感じですね。

地域の特徴を生かした、いいデザインだと思います。

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札幌市水道記念館(土木遺産カード)

2019-12-19 06:30:45 | マンホールカード他







『選奨土木遺産』というものがあります。

土木学会では歴史的土木遺産の保存に資することを目的に平成12年に始まりました。
推薦と一般公募により全国で年間20件程度が選ばれています。

北海道では平成28年までに38件が選ばれています。
その各所で“土木遺産カード”を配布していますが、配布終了になったものも多い。
    → https://jsce.or.jp/branch/hokkaido/_contents/civil/index.htm

さて先日、札幌市水道局へ行ってきました。
下水ではなく、上水の方ですね。

そこで手に入れたのが『札幌市水道記念館(旧藻岩浄水場)』の“土木遺産カード”。

旧藻岩浄水場の完成は1937年、当時の札幌の人口の45%にあたる92千人の生活を支えました。
1971年に老朽化などにより役目を終え、現在は水道記念館になっています。

藻岩山麓通を走っていると横に見えますね。

このカードは水道局の他、水道記念館でも配布しているので見学のついでにどうぞ。

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名寄市のマンホールカード(第10弾)

2019-12-15 07:01:59 | マンホールカード他







名寄市と合併した旧風連町のマンホールです。
なので真ん中にデザインされているのは旧風連町の町章、配布場所は風連にある道の駅。

風連といえばもち米ですが、それ以外には特に思いつきません。
ということで、マンホールのモチーフは…。

楽しそうにしている男の子は町のシンボルキャラクター「風夢くん」、
郷土芸能に挑戦しています。

それから町花の芝ざくらも。

町花が芝ざくらって、どこかにそんな名所があるのかな?

風連町の印象通り、なんとも…なデザインですね。
お餅のデザインなら、バッチリなのにね。

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陸別町のマンホールカード(第7弾)

2019-12-14 06:15:44 | マンホールカード他







日本一寒い町、陸別町。
寒い上に過疎地なので人工の光が少なく冬の晴れた日には空気は澄み渡り…。

ということで、たまにですがオーロラが観測されるそうです。

ですがそのオーロラは北欧のような“白いカーテン”ではなく赤いのだそうです。
何故かといえばそれは緯度が低いから、ということでそれは「低緯度オーロラ」といいます。

マンホールカードのモチーフの上半分はその「低緯度オーロラ」です。
実際に陸別町で観測されたのだそうで。

下半分のモチーフは町花のフクジュソウ(福寿草)。

福寿草は春になると花が咲く野草ですね。
私は実家にいたころによく見ました。

可憐な花で、可愛いんだよなぁ。

などと、私には似つかわしくないコメントですが、
それがこの町のマンホールカードのデザインになっています。

この町のマンホールカード、何となくいいな。

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足寄町のマンホールカード(第10弾)

2019-12-13 05:58:29 | マンホールカード他







久しぶり、前回から半年ほどご無沙汰だったマンホールカードです。
今回は足寄町。

足寄の市街地の一番目立つところに「道の駅あしょろ銀河ホール21」があります。
まぁ目立つ建物だ、展望塔のようなものもありますが何故か上ることはできない。

で、この道の駅では松山千春とラワン蕗がメインで宣伝されています。
ところでムネオはどこへ行った?

それはともかく、マンホールカードのモチーフはラワン蕗です。
その蕗を担いでいるのは町のキャラクター「アユミちゃん」です。

さすがに松山千春のラワン蕗を担がせることは出来なかったようですが、
道の駅では松山千春がラワン蕗の横で佇んでいる大きなパネルが展示されています。

ここは権利関係とか、いろいろ大人の事情があるのであろう。

それにしても「アユミちゃん」のキャラ設定、いろいろ無理があるよなぁ…。

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岩内町のマンホールカード(第6弾)

2019-05-13 05:39:18 | マンホールカード他







デザインのモチーフはズバリ、岩内町の公式キャラクターの「たら丸」。
あとは港町だから海とカモメ、そして名所の雷電海岸。

これほど手抜きで分かりやすいデザインがあろうか!

「たら丸」のデザインの元になったのはもちろんスケソウダラ、唇はたらこ唇、
本来の「たら丸」はアスパラ発祥の地にちなんでアスパラを持った漁師。

ですがマンホールカードは船の船長です。
こういう公式キャラクターがいるとコスプレも自由自在ですな。

しかしですよ、岩内は「たら丸」だけではなかろうに。
と思ってでは何があるかと考えてみると、これといって何が浮かぶわけでもない。

岩内って、何があったっけ?

実は岩内は野生ホップの発見地(これがサッポロビールにつながる)、アスパラ発祥の地、
北海道初の水力発電、北海道で2番目の馬鉄などのトピックがあります。

でもどれも地味だなぁ…。

やっぱり、岩内といえば「たら丸」か。
道の駅も“たら丸館”と名乗っているしな。

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砂川市のマンホールカード(第8弾)

2019-02-17 05:32:21 | マンホールカード他







砂川市といえば一番身近なのは高速道路のPAとハイウェイオアシスでしょう。
私も年末の帰省の折にPAで昼食をいただきました。

マンホールカードのモチーフになっているのはハイウェイオアシスの建物。
普通なら、まぁそれしかないのだろうなというチョイスではあります。

その中でピラミッド、ピサの斜塔、ストーンヘンジが描かれています。

実は砂川の郷土資料室、小さいながらも実に展示内容が充実していました。
それは以前、私のブログに前後編で書きましたがその前編はこちら。
     → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/09481fa8adb79a4cdda22309f2a2baf3

砂川市って、奥深いのにそれを活かせていないのが残念。

その他“夕張メロンピュアゼリー”の「ホリ」とその関連会社の「北菓楼」の本社があり、
「ソメスサドル砂川ファクトリー&ショールーム」があったりします。

そして「すながわスイートロード」なのですが、これはイマイチ浸透していないな。

それはいいとして、砂川市にはマンホールカードの第2弾を期待したい。
その際には是非、砂川市の歴史を感じるものをモチーフにしてもらいたいものです。

その題材には事欠かない、歴史と今があるのですから。

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札幌市のマンホールカード(第9弾)

2018-12-26 05:40:08 | マンホールカード他






“マンホールカード”について私が最初に書いたのは札幌市のものについてでした。
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/c5bf3c50350a5a4bf538120c957720cf

札幌市はマンホールカードの第1弾で道内では唯一参戦した自治体。
北海道のマンホールカードの先鞭であり私を悩ませる元凶になったところでもあります。

そのマンホールカードは今や第9弾まで伸びてきていまや全道各地で発行されています。
発行場所が拡大されるたびにコレクションに走る私としては、大変迷惑。
もう少し拡大のペースを落としてもらえないものだろうか…。

と思っていたら、札幌市が2枚目を発行しやがった。

道外ではひとつの自治体が複数のマンホールカードを発行する例が見られましたが、
道内では札幌市が複数発行する初めての例となります。

表の画像は色気も何もない“ザ・マンホール”なもの、
これはまるでジンギスカン鍋のようではないか。

が、実は中央には札幌市の徽章がデザインされておりあとは諸々とのこと。
そっかー、こんなマンホールの色では札幌の徽章ですらわからんわいな。

この蓋は昭和62年度の“全国下水道マンホール蓋デザイン審査会”で20選だったとか。

今なら色付きでカラフルものでないとダメだろうなぁ。
そんな“時代”が感じられるマンホールです。
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