世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

有識者の政権批判は現実実態を遊離したメディアの後追い!

2009年11月02日 | Weblog

自己の主張がない ― 某全国紙の社説を後追いしている ― 有識者・評

論者が横行している。その感は否めない。新聞論調の借りものの評論で糊塗

している。従ってアナリスト・批評家失格である。国民は自分なりの見解を持っ

て自己主張する御仁を待望している。凋落を露呈した自民党の悪足掻きが露

骨に滲んだ初の国会論戦に対しての見解?に、である。攻めの野党自民党が

迫力を欠いた国会論戦にはウンザリした。マスメディアの論調を後撫でしてい

る。国民が辟易するのも頷ける。・・・さて、問題の核心は普天間移設先の問題

に収斂される。沖縄県民の総意は県外、国外移設にある。地方紙・共同通信

社の世論調査でも明確に結果がでた。即ち辺野古のキャンプシュワープ沖移

設に7割の県民が反対している。県外・国外以外には移設先を沖縄県民は望

んでいない結果になっている。鳩山首相は沖縄県民の総意を尊重して日米交

渉に当たると言明している。ならば、県外受け入れ、もしくは国外に移転する具

体策を提示すべきである。全国民が、俺等が村のアピールに全精力を傾注し

て一役、買っている。僕らが村に誇りを持ち、積極的に、元官僚らが語る案件・

事案、懸案を払拭すべきである。ある論者は、官僚との距離を置いたステイタ

スで事にあたると言明している。大いに期待したい。普天間移設先の問題は、

日米同盟の更なる強化、日米地位協定の見直し、在沖米軍基地の(在り方)整

理縮小という日本の外交・安全保障の命運を決定する重大事である。鳩山政

権の是非が問われている。沖縄県民の痛切な心を是として対米交渉に臨んで

ほしい。

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