世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

両院議員<懇談会>は、単なる“反省会” 議決権なし!

2009年07月19日 | Weblog

落ちに落ちた自民党! 麻生降ろしの悲痛な防止に躍起となっている官

邸・執行部。党内にくすぶる麻生降ろしの急先鋒、反麻生派を封殺した自民党

の今回の対応は後世から糾弾されるであろう。―― 反麻生派の今後の動向

が注目される ―― 分裂と離党が現実となりつつある自民党。既に政権末期

の症状が表面化してきた。新政権誕生後の政界再編が水面下で模索されてい

る。新党結成で第3勢力の台頭も囁かれている。政界は五里霧中の様相を呈

してきた。何が起きてもおかしくない事態である。健全保守を標榜し伝統と日本

固有の文化を謳歌してきたあの自民党は、何処へやら! 今は観る影もない

惨憺たる有様である。しかも麻生降ろしの声を封じ込む暴挙の守勢に入った。

その具現がマスコミ報道を一切シャットアウトし非公開・クローズドゥで懇談する

形式を執った事だ。国民の眼から党内の混乱を反らす狙いがある。反麻生派

の主張にも一理があるが封じ込められた。民主主義の常道を逸したこの様な

態様は後世から糾弾される事、間違いない。次期衆院選の結果に如実に顕現

されると思う。全てが裏目に出る現今の自民党の実態である。捲土重来、巻き

返しも既に、遅そし、である。遣る事 成す事が全て裏目に出る。手当なしの現

状が、今の自民党である。傑出した指導力のある人材不在も自民党の現状で

ある。暗中模索、五里霧中、打つ手なし、等々の自民党は自壊作用で消滅の

一途を辿っている。もう、どうにも止まらない成り行きだ。行き着く処まで行き着

いた。・・・地方選も都議選も敗因の分析なしに、単なる懇談会、意見交換会、

反省会の類で糊塗する様な執行部の遣り方、対応は絶対に功を奏しない。次

期衆院選の結果に如実に負の作用として顕現される。両院議員総会での真摯

な敗因の分析こそが次期衆院選に生きて働く。その見通し分析が好結果として

具現される。執行部の見通しの甘さが又もや惨憺たる結果を齎す。先を見通

す先見の明が今の自民党には無い。欠如している。リーダー不在の自民党で

は、どうにもならない。下野する以外に道はない。甘んじて民主党に政権を譲

るべきである。国民は、そう願っている。