世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

沖縄丸ごと散策ー沖縄の歌・平和の心!!ー

2005年05月19日 | Weblog
”歌は世につれ世は歌につれ”・・・旅心をくすぐり、その土地の良さを発見するのも又、旅人の特権。歌も古今東西、旅の伴侶として旅人を励まし勇気づけ、ツアーの心情を擽って来ました。貴殿に贈る心の花束、ここに公開しお届けします。沖縄の心=「平和の心」を捧げます。

●「花 すべての人の心に花を」
一、川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れがつく頃には
花として 花として
咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ

二、涙 流れて どこどこ行くの
愛を流れて どこどこ行くの
そんな流れこのうちに
花として 花として
迎えてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ

三、花は花として 笑いもできる
人は人として 涙を流す
それが自然の歌なのさ
心の中に 心の中に
花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも
花を咲かそうよ

●「芭蕉布」
一、海の青さに 空の青
南の風に 緑葉の
芭蕉は情けに 手を招く
常夏の国 我した島沖縄

二、首里の古城の 石だたみ
昔を偲ぶ かたほとり
実のれる芭蕉 熟れていた
緑葉の下 我した島沖縄

三、今は昔の 首里天じゃなし
唐をゥーつむぎ 機を織
上納ささげた 芭蕉布
浅地紺地の 我した島沖縄

●「てんさぐの花」
一、てんさぐの花や 爪先に染めてィ
親ぬゆし事や 肝に染みり

二、天ぬ群星や 読みば 読まりしが
親のゆし事や 読みやならん

三、夜走らす 船や 子ぬ方星目当てィ
我ん生ちえる親や 我んど目当てィ

●「安里屋ユンタ」
一、サー君は野中の いばらの花か サーユイユイ 暮れて帰れば ヤレホニ引き止めるマタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ

二、サー嬉し恥ずかし 浮名をたてて サーユイユイ 主は白百合 ヤレホニ ままならぬマタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ

●「谷茶前」(タンチャメー)
一、谷茶前ぬ 浜によ スルル小が ゆてぃちゅんどヘイ スルル小が ゆてぃちゅんどうヘイ(タンチャマシマシでアン小ソイソイでアン小約束)

二、スルル小や あらんよ 大和ミジュンど やんどうヘイ 大和ミジュンど やんてぃどうヘイ アヒー達や うり取りが アン小や かみてぃうり売いがヘイ アン小や かみてぃうり売いがヘイ (タンチャマシマシでアン小ソイソイでアン小約束)

心ゆくまで歌い平和を誓い沖縄観光を満喫しましょう。・・・