秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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鉄道の遅延を見据えた行動を

2021-12-14 04:35:15 | 日記
 13日午後、東急東横線の一部区間において、線路に穴が空き、復旧作業が必要であるということで、一時運休した。

 このように鉄道であっても、事故や不具合などが生じた場合、運休や遅れを生じることがある。特に人口が多い3大都市圏では注意が必要である。利用者が多く、運行本数が多い路線の場合、別の路線を利用することが可能であるケースが少なくない。常に代替路線を把握し、時間に余裕を持つなど、日ごろからの心掛けが必要である。

 日本の鉄道ダイヤは正確であり、世界に十分通用する水準である。それでもときどき、運休や遅れが生じることがある。鉄道会社の相互乗り入れや運行区間の延長により、1ヶ所で遅延が発生すると、影響が大きくなり、影響を受ける路線や利用者は多くなることが少なくない。

 例えば、JR線の上野東京ラインや湘南新宿ラインだと、乗り換えなしで行ける区間が増えたものの、遅延が発生した場合、影響が大きくなる。首都圏だと運行本数が多いこともあり、簡単には元のダイヤには戻りにくい。ただ、運行本数が多い場合、少し待てば、電車が入線するので、目的の駅に行く電車を利用すればよいのである。

 人口が多いほど、鉄道会社にとっては売上を上げやすい。人口密度が高いほど、クルマを利用しにくい環境となり、鉄道利用が自然と促進される。日本は鉄道大国であり、人口が多い都市ほど、相対的に安い運賃で運行されている。