現在、北陸新幹線は東京-金沢で営業運転されている。2023年春には金沢-敦賀が開業予定であり、45年には敦賀-新大阪が開業予定である。まだ先の話ではあるが、きちんと整備計画に盛り込まれている。
現在、北陸新幹線利用で東京-福井は最短3時間29分かかるが、敦賀まで開業すると東京-福井は最短2時間53分となり、36分の短縮となる。これにより、東京-新青森の最短2時間59分より短くなり、青森市よりも首都圏到達時間が短縮されることとなる。北陸3県が青森市よりも東京へ近くなることとなる。
ただ福井市の場合、米原経由で東海道新幹線利用で福井-東京は最短3時間24分かかる。小松空港から小松-羽田便を利用することもでき、東京への交通手段が利用しやすいのである。
23年春に敦賀開業時には観光や企業誘致がさらに北陸へシフトされる可能性が高い。北陸地方は距離の割に首都圏から遠いイメージが伴うが、北陸新幹線の開業により、そのマイナスイメージを払しょくしているといっていいだろう。
福井市は稲田朋美防衛大臣の地元である。敦賀延伸時には北陸新幹線はすべて福井へ停車する予定である。そのためか待避線は設けられていないという。福井への全列車停止で駅の設計が組まれている可能性が高い。
現在、北陸新幹線利用で東京-福井は最短3時間29分かかるが、敦賀まで開業すると東京-福井は最短2時間53分となり、36分の短縮となる。これにより、東京-新青森の最短2時間59分より短くなり、青森市よりも首都圏到達時間が短縮されることとなる。北陸3県が青森市よりも東京へ近くなることとなる。
ただ福井市の場合、米原経由で東海道新幹線利用で福井-東京は最短3時間24分かかる。小松空港から小松-羽田便を利用することもでき、東京への交通手段が利用しやすいのである。
23年春に敦賀開業時には観光や企業誘致がさらに北陸へシフトされる可能性が高い。北陸地方は距離の割に首都圏から遠いイメージが伴うが、北陸新幹線の開業により、そのマイナスイメージを払しょくしているといっていいだろう。
福井市は稲田朋美防衛大臣の地元である。敦賀延伸時には北陸新幹線はすべて福井へ停車する予定である。そのためか待避線は設けられていないという。福井への全列車停止で駅の設計が組まれている可能性が高い。