岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

需要が増えて

2023-06-25 | 菜園
メダカの産卵が多くなりそれに伴って孵化した毛子や針子も日に日に数を増やしています。孵化水槽には当初からグリーンウォーターを入れて初期のエサとしています。その内エサを追いかけて食べられるようになった時に、培養しているゾウリムシを与えるようにしています。ゾウリムシはビール酵母や米のとぎ汁やイースト菌や豆乳などで簡単に増えてくれます。孵化が盛んになり需要が増えてきたので、元職場で頂いていた2ℓのペットボトルに水とエサと種ゾウリムシ虫を入れておくと、4~5日もすればエサとして使えるようになります。メダカは沢山産卵し孵化しますがエサを取れずにダメになることが多いので、この時期のエサには注意が必要です。初期の一番のエサはグリーンウォーターで、次第に口の大きさに合うエサに変えていく必要があります。そうすれば生存率の歩留まりも向上するはずです。

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少し前に内検

2023-06-24 | 菜園
定時には分蜂は無かったのですが昼前に、少し前に内検した群から分蜂が起こりました。前回の分蜂時に女王蜂を戻して内検し王台を除去していたのに早くも分蜂です。見落としていたのか、あれから月日の経つのが早いのか分蜂されてしまいました。女王蜂は変わっていないので羽切と印付けは実施済みで、女王蜂は巣箱の横で発見できました。今日は分蜂したてでミツバチ達の数が少ないので、戻ってくる間に内検して王台を探すことにしました。有りました。5~6個もあり大きくて形の良いものや蓋がされてもの4個をカッターで切り取りヘアロール隔王篭に入れ、前から無王群に王台を入れていた群に入れることにしました。少し前から居れている王台は中々羽化してくれないのでダメかもしれませんが、今日入れた王台に期待をして楽しみに待っておきます。

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半分は

2023-06-23 | 菜園
待ちに待ってやっと半分は成熟してきました。上半分が黒く熟した種が見た目に分かります。この様に行者ニンニクの種は全てが一斉に熟さないので採取時期が難しいです。これを冷蔵庫でしばらく置いて追い熟した物を種蒔きします。種の元には軸があり、種は軸の先に3粒が袋の中に入っていて、時期が来ると袋が破けて地面に落ちます。種蒔きは種だけを分けるのが面倒なので、軸ごと蒔くので大き目のセルトレーに蒔くようにしています。種を蒔くまでに去年のセル苗を鉢上げする方が先です。
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胸を

2023-06-22 | 菜園
分蜂回収群で女王蜂が行方知れずになっていた群を内検した結果、無事に白い印を付けた女王蜂を発見出来て胸を撫で下ろしました。この女王蜂は産卵数が少ないので別の心配もありますが、居ないよりは居る方が断然安心感が違います。序に王台を切り取って無王群に入れた巣箱も内検しましたが、こちらは今の所羽化はまだのようでした。前回他の巣箱に入れた時の羽化は、1/3の確率でしたので羽化しないことも考えられます。今回の王台は分蜂した群から取り出しているので、ミツバチ達はこの王台は大丈夫と考えて分蜂したので羽化の確率は高いのかと思っています。無事に誕生するのを祈るばかりです。

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より健康的に

2023-06-21 | 菜園
スズムシの孵化がピークを迎えてケースの準備が忙しいです。一度に大量に孵化してくるので足の踏み場が無い状態の為に、数を調整する為に別のケースに移動してもらうことになります。エサの減りも物凄く早く、食べ具合を見ながら補充が必要です。水分補給とより健康的に育ってもらうために植物性のエサも用意しました。一般的にはナスや胡瓜が知られていますが、耐久性からはキャベツが有効です。水分の多い野菜は腐敗が早いのと、この季節ではまだ夏野菜は値が張るので、比較的金額が安定しているキャベツが好都合です。それでも幼虫の多いケースでは2日程度しか持たず、その頃には大きな穴が開いて糸くず程度まで食べ進んでいます。

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