岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

雨が降ってきたので

2014-12-31 | 菜園
敷地に流れている渓の向こう岸の木が、去年の水害でこちらの敷地に倒れかかり、畑を日陰にしています。畑なので日当たりが無いのでどうしたものかと考えていたところ、行者ニンニクの畑が手狭になってきたので、夏に日陰になるのが好都合で行者ニンニクの畑にする事にしました。ただ、一年ほったらかしにしていたので背丈を超える雑草が生い茂り、先ずは草刈りからの作業なりました。しかし、作業早々雨が降ってきたので屋内作業に変更となりました。以前の作業で貰ってきた原木を運んでいる時、運搬車のクラッチが滑っているようで荷物を積んで上り坂になると止まった事があり、修理を考えていたので早々に道具を揃えクラッチの部分をバラしてみました。運搬車のクラッチは簡単な構造で、空回りしているVベルトを押さえ付け、Vベルトを張った状態にすることでクラッチが入る構造になっています。どうやらクラッチが空回りしていたのは、押さえ付けるアームの動きが悪く、押さえる力が弱かったみたいで、スナップリングプライヤーで軸からアームを取り外し、汚れを取って潤滑油を付けて戻すとスムーズに動き出し、クラッチの入り具合の問題も無くなり、今年最後の修理も無事終わりました。
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助かりました

2014-12-30 | 菜園
晴れ間が続いたので落ち葉堆肥の積み替えをしました。落ち葉を拾いに行く前に落ち葉の置く場所を確保しないといけないのと、カブトの幼虫を救出しないといけなかったのです。堆肥化した落ち葉を隣の枠に移し替えていると、下の方から大きな幼虫が次々と出てきました。助かりました。一度モグラに食べられた事があるので間に合って良かったです。底と後ろの石垣にネットはしていますが、どこからか入った事があり心配していました。落ち葉は移し終えたし幼虫は確保できたし、後は落ち葉を拾いに行くだけです。
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菌糸ブロック続き

2014-12-28 | 菜園
菌糸ブロック培地を殺菌して二日目となりました。通常は翌日温度の下がった物に植菌するのですが、時間が取れず二日目に菌糸ブロックの続きの作業をしました。二日目なので十分に温度の下がった培地にヒラタケ系の菌を植え付けますが、同時に青カビが発生してしまうと困る事になるので、用具はアルコールで殺菌し、帽子にマスクに手袋と出来るだけ雑菌の進入を防ぎます。寒い時期なので落下細菌は少ないと思いますが、袋の口は横向けにし短時間の作業にします。ヒラタケ系の菌は比較的雑菌には強いようですが、たまに青カビが出る事があるので気が抜けません。植菌後加温して培養するとオオクワ用の菌糸ブロックとして使用できるようになります。
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暖かいので

2014-12-27 | 菜園
朝方氷が薄く張っていても太陽が顔を覗かせるとポカポカと暖かくなります。それに誘われて西洋ミツバチが巣から飛び出し、巣の前を飛び回ります。それをいつもダンスをしていると言って見てるのですが、若いミツバチが巣の場所を覚えているみたいです。巣箱は中と外に防寒をしましたが、この冬を乗り越えられるか心配です。
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今日も寒い日にぴったり

2014-12-26 | 菜園
昨日に続き、今日も寒い日にぴったりの作業をしました。クワガタの菌糸ブロックを作るのに昨日の内に耐熱袋に材料を入れておき、朝から殺菌の作業をしました。菌糸ブロックを網カゴ3個に入れ、大釜の中に積み上げ、下に湯を入れて3時間ほど蒸します。杉板で木の枠を2組作ってあるので3カゴ積み上げても十分入る高さが確保されています。大釜を支える竈も手作りなので、あちこち隙間がありますが火を焚くのに支障は無く、蒸気を多く出し98℃程度になるよう盛大に燃やします。前に勤めていた職場の知り合いから貰ってきた薪が随分助かりました。湯気が上がりだしてから3時間なので通しで4時間は火を炊き続けることになり、薪が沢山要りますが、今年は安心して炊き続ける事が出来ました。
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