綺麗な綿毛

この時期になると山から綺麗な綿毛を付けた種が舞い降りてきます。ずっとこの種の事が気になっていましたが、こんな種があるんだーと思うばかりで、名前までは知りませんでした。最近少し調べてみると、なんと恐ろしい名前が付いた植物の種と判明しました。見方によっては綺麗な綿毛が、鬼女の髪に見立てて鬼女欄だそうです。名前に欄がありますが、ラン科ではなくガガイモ科のつる性多年草です。樹木に絡みつき秋に大きな実が裂けて種が飛び出し、風に乗って遠くに運ばれます。

自然に育った

一昨年はワサビの種を採って、種から苗を育てましたが、今年は種の採る時期を逃し自然に育った苗を使うことにしました。苗は種が落ちたところから出ているので、流木や苔むした石などからも発芽しています。こういう所は土が無いので苗は大きくなれず、そのままにしていてもいずれ枯れることもあるので、ポリポットに鉢上げしました。

正月用

頂いたイノシシの肉をどお料理しようか考えていたところ、正月用の燻製にすることにしました。イノシシの肉は少し匂いがきついので、香辛料と煙の香りで美味しくいただけます。今回もピックル液で漬け込みましす。隠し味に醤油とコショーとハーブを加え三日ほど漬け込みます。

寒いですが元気に

ワサビは主に根を利用しますが、春先の大きく育った葉も人気があります。お浸しなどにしてあの独特な香りを楽しみます。去年は葉を沢山頼まれたので、種を撒いて育てていた苗を植え付けました。寒いですが元気に育ってくれることを願っています。

ぽつぽつ

冬の間も何とか産卵してもらえるようにヒーターで加温を続けていますが、あまり芳しくありません。どこに原因があるか良く分かりませんが、水温と日照時間の対策はしています。それでもぽつぽつとは産卵するので、孵化用の小型水槽の数だけは増やすことになります。ヒーターの数に限りがあるので、大きい水槽に相乗りさせて対応しますが、そろそろ限界になってきました。さて、もう一つ増えるとどうしましょうか。頭が痛いところです。