梅雨時期は挿し木のシーズンです。アジサイの花を楽しんだ後にもう一つの楽しみとして、挿し木をしました。自分の気に入った花が増えるのも楽しみの一つです。アジサイは比較的挿し木のし易い植物ですが、それ程沢山挿し木しないので、出来るだけ成功するように慎重にしてみました。新しい土に、調整した挿し穂、発根し易いように良く切れるナイフで斜め切り、切り口を痛めない植え込みなど気を使いましたが、果たして何本根を出してくれるか楽しみです。
好評を頂いているスズムシの苔の庭が完成しました。暑くなる時期に、一足早い涼し気な鳴き声を楽しむことが出来る季節がやってきました。少し大きめのケースに石や苔で庭を作りスズムシを放します。スズムシは思い思いの所で羽を大きく広げて、盛んに振るわせて良い音色を奏でています。
畑に植えている胡瓜の親蔓が支柱の天辺に届くようになったので、蔓用ネットを張りました。親蔓が支柱を超えると蔓の先端を摘芯するので、子蔓が伸びだしネットに誘引する為です。子蔓も２節を程を残して摘芯して、株の風通しを良くします。成長が早く次々と実を付けるので追肥も必要です。梅雨が明ければ乾燥も続くのでこまめに水やりも必要になります。
毎年この時期にマイタケのホダ木を埋め込みます。早めに埋め込みすると当年中にキノコの発生が有るので楽しみが一つ増えます。マイタケのホダ木は肩を寄せ合わせて密着して埋め込みます。そうするとそれぞれのホダ木が一塊のホダ木化して両手で抱える程の大きなマイタケが収穫出来るようになります。去年も何個かは大きなマイタケが収穫でき、結構人気がありました。今年はどんなキノコが出来るか今から楽しみです。
順調にメダカが産卵をし、孵化を続けているので新しく水槽を新設しました。良くは分かりませんが、どうやら水槽の容量と釣り合ったメダカの生存数が有り、水質や環境にもよりますが限界以上には生存できないのではないかと思うようになってきました。もっと小まめに管理をすればその数は増やせるでしょうが、それなら容器の水槽を増やした方が手っ取り早いと考え、スーパーから頂いてきた発泡スチロールの容器で、孵化水槽を増やしています。
