初登場
2015-05-30 | 菜園
今日も10時過ぎ頃に分蜂仕掛けて取り止めた群が、2時頃再分蜂しました。近くの栗の木に集まったので回収はし易いのですが、曇りながら蒸し暑く今まで着ていた安全養蜂着では暑くて作業が出来ないので、新登場のメッシュ式の安全養蜂着で作業しました。始めは巣箱に蜂の塊を落とし蓋をし、残りの蜂を巣門の前に集めて様子を見ることにします。今回も集まりは良くなかったのですが、雨が降り出したので定位置に置き、残りは網に受けて巣門の前に置いて様子を見ました。1時間後見に行くと巣門には蜂の姿が無く、中に入ったのか元巣に戻ったのか明日確かめることにしました。
イチゴの収穫時にマムシを久しぶりに見ました。まだ小さく幼い感じがしますが頭をもたげて噛み付く真似はマムシの貫禄です。最近ほとんど見ることは無かったのですが、山ならともかく畑には出てきてほしくないです。
山ブドウの花が咲き実ができ始めています。本来山ブドウは雄雌異株で雄木を近くに植えないと結実しないようですが、この山ブドウは自家結実性あり1本でなるとの触れ込みで植えています。去年よりは実の付が良くなっているようですが、何年も経っているのに棚が完成しないままで、今年こそわと思っていましたが、ついに出来ずじまいで蔓が延び始めてしまいました。
来年こそは・・・・・。
来年こそは・・・・・。
マイタケの栽培には気を使います。マイタケ菌は雑菌に極めて弱く、無菌状態で無いと失敗に終わります。作業は雑菌との戦いと言っても良いくらいで、ホダ木の殺菌から植菌と培養時に気が抜けません。毎年何個かは青カビにやられていましたが、今回は今のところ無傷です。菌が繁殖してくると、発熱したり酸素の要求も多くなり、外気を取り込まないといけなくなるので、雑菌の感染が気になるところです。あと少し培養して完熟ホダ木になって、土に埋め込むところまで無事にいくことを祈るばかりです。