岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

勢いがあるので

2023-03-31 | 菜園
冬を越した群ですが、初春から勢いがあるので分蜂を警戒しています。内検では多数の産卵が有り、蓋がされた蜂児も多数なので継ぎ箱をすることにしました。女王蜂を下の巣箱に置いたままにし、蜂児が多くある巣枠を継ぎ箱に移します。すると蛹の蜂児が羽化し空いた巣穴に蜜を溜めることになります。ミツバチは巣の上部に蜜を溜める習性があるので、上にある継ぎ箱の中の巣枠に蜜が溜まります。女王蜂は下部の巣箱と継ぎ箱の間にある隔王板を通れないので、継ぎ箱の巣枠には産卵できません。その為、採蜜する際に継ぎ箱にある巣枠だけを使うと、蜂児が無いので綺麗な蜜だけを得ることが出来ます。今回の内検で健康な女王蜂も確認できたし、巣礎枠も入れたし、王台もなさそうなのでしばらくは分蜂の心配はなさそうです。


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スッキリ

2023-03-30 | 菜園
去年より使っていたメダカの水槽を掃除してスッキリしました。底には泥が溜まり、落ち葉やアオミドロ状のゴミでいっぱいです。よくこれだけゴミが溜まるものです。おまけにスネール類も繁殖しているので、成体はおろか卵も綺麗に洗う必要が有ります。底の泥の中にはヤゴが沢山いたので、別の水槽に移しておきました。夏にはトンボに羽化して飛び回ってくれると思います。不思議なことに、メダカの居る水槽といない水槽があるのですが、メダカの居る水槽にはカエルの産卵した卵がありません。あれだけある水槽に分かってか分からずにか分かりませんが、卵を産み分けられています。メダカがオタマジャクシを襲うことは無いかと思いますが、不思議と意識しているようにも見えます。


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種から

2023-03-29 | 菜園
数年前から育てているイチリンソウが花を咲かせました。種から育てたもので年毎に少しずつ増えているようです。ひょっとしたらこぼれ種からでも増えているのかもしれません。毎年花の後に出来る種を蒔いて増やしています。一度に沢山増えないので時間が掛かりそうです。イチリンソウは山野草の部類になり、山菜として食べられる他の山野草と間違えて食べると食中毒の危険があります。キンポウゲ科に属し、キンポウゲ科には人に対して毒になる種類が多く、見た目が似ていたり、混在して存在したりするので山菜取りの時には注意が必要です。
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この時期だと

2023-03-28 | 菜園
今年もマイタケのホダ木を埋め込みしました。この時期だと今年の秋には収穫が出来るはずです。一般的なキノコの原木は、山の斜面などに置いておいたり、湿気の好きなナメコなどは土の上に置いたり、半分埋めたりします。ところが、マイタケだけは完全に土の中に埋め込んでしまいます。いくら菌糸がホダ木の中に充満していても、雑菌に弱くマイタケ菌が負けてしまうからです。土で雑菌から守り適度な湿気も補給できます。マイタケは本来東北地方のブナなどに発生し、大きなブナの根の周りから大きなマイタケが収穫できると舞い上がるほど嬉しいことから来たとも言われますが、本当のところは藪の中です。その為、ホダ木を埋める時は、隣とくっ付けるようにして一塊になるようにします。こうすると土の中にも菌糸が広がり一塊のホダ木にすることが出来て、大きなマイタケが収穫できるようになります。一抱えもあるようなマイタケが収穫出来れば、それこそ舞い上がりそうです。

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植え付け

2023-03-27 | 菜園
行者ニンニクが植わっていた後にワサビ畑を作ろうと思い立ってから、全ての苗の植え付けが完了しました。あちこちに置いてあったワサビの苗を探して集めての作業で、畑一面に整列しています。2~3年もすれば葉ワサビは採取できるようになると思います。畑作の為、大きな根は収穫できませんが、葉は立派に育ちます。水の流れが無いと、根から出す他の植物への阻害物質が自分にもダメージを受けて根が大きくなれません。戦後に大集落を作ったセイタカアワダチソウと同じ様な現象で、自分が地域を独占することになり自家中毒に成ってしまって、勢いを無くしてしまうこともあるようで、やはり物には限度があるということなのかもしれません。過ぎたるは猶及ばざるが如し。

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