岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

気泡を

2019-02-24 | 菜園
ウィローモスを繁殖させようと増設した水槽で、ウィローモスが盛んに酸素の気泡を発生させています。水槽には炭酸ガスを添加しているおかげか、光合成が盛んに行われているようです。それともう一つの秘策は、3年物の油粕液肥です。通常は数か月発酵させて、上澄み液を希釈して植物などに与えますが、3年じっくり寝かせて発酵させたものです。その為作用は穏やかで、強い肥料などが使えない山野草などにも使用でき、安心して少しずつ試しています。炭酸ガスと液肥の効果はもう少し先になってみないと分かりませんが、どのような結果になるか楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の間に

2019-02-23 | 菜園
昨年までの大雨で渓沿いはかなり崩れています。渓の向こう岸にあった大きな木も渓の濁流で根元が流され、こちら側に倒れ込んでいる木が何本かあります。渓の向こう岸は切り立っていて、その上から大量に雨水が流れ落ちていましたので、所々で壁は崩れ土がむき出しになっています。そこで少しでも壁が崩れないようにと植樹をしましたが、夏の間は雑草で見にも行けなかったので、冬の間にどのくらい育ったか見に行くことにしました。植え付けてしばらくすると、どこに植えたのかわからなくなるので、紐に赤いビニールテープを巻き付け目立つようにしておきました。その赤い色を目指していくと何本かは大きく育ち生き残っていました。この斜面は北向きなので太陽が当たりにくく心配していましたが、何とか育っていてくれて助かりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日がな一日

2019-02-22 | 菜園
今日は朝から穏やかな日差しで外の作業が出来ました。外の作業といっても大したことは出来ず、日がな一日、行者ニンニクの鉢上げをしただけです。行者ニンニクは花が咲いて種が出来るようになるのに3~4年かかり、増産するのに時間がかかります。株が大きくしっかりしてくると花も大きく種の量も多いので、いつもセルポットに種蒔きします。セルポットの内は場所も培養土も多くいりませんが、それをポリポットに鉢上げすると相当量になり1日仕事になりました。まだいくらか残っていますが、ぼちぼち地道に作業するしかないようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鼻炎が悪化

2019-02-21 | 菜園
今年は暖冬のせいでスギの花粉が例年より多く飛ぶと予想されています。家の周りのスギの色も葉の色より花粉の色が多く目立っています。そのせいか今年は鼻炎が悪化しているような気がしています。今年まではこの時期でも鼻がむずがゆくなることはなかったので、他に何か原因があるのか考えてみると、最近、離れの天井が所々白く変色しているのに気づきました。以前から離れの廊下の天井に黒くカビが発生しているのは知っていましたが、室内の天井も疑ってみる必要がありそうです。カビの胞子も鼻炎の原因になるのですが、加温している水槽からは常に水分が蒸発し、天井で天井裏の冷気で冷やされ、結露しているのが原因かもしれません。早速カビ退治のためフローリング用モップにシートを付け、アルコールを染み込ませて拭くとすぐに汚れがシートに溜まっていきます。これだけでは完全にカビの発生は防止できませんが、定期的に掃除することで鼻炎が軽減できたらと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恋の歌

2019-02-20 | 菜園
朝に離れに行くと、近くで何処からともなく聞きなれない鳴き声が聞こえてきましたが、小鳥の鳴き声ではなさそうです。でも何となく池に浮かぶ白鳥の様な鳴き声です。その鳴き声を辿ってみると池の中から聞こえてくるので、静かに近づいてみると居ました。頬っぺたを大きく膨らましたヤマアカガエルです。このカエルは他のカエルより早く産卵するようで、まだ寒いうちから恋の歌を高らかに歌っています。毎年姿を見るので恋の歌は相手に届いているようです。一度恋の歌をご教授していただき高らかに歌ってみたいものです。高らかに恋の歌を歌った後は春までもうしばらく眠りに就くようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする