芽が

中々芽が出てこなかったので心配していたハリエンジュにやっと芽が出てきました。ここは日当たりが悪く良い環境にはありませんが、毎年少しずつ大きく成ってくれています。この部では何時になったら花が咲くようになってくれるのか、気長に待つしかなさそうです。山の中なので蜜源もそれほど多くないので、沢山の花が咲いてくれるのを心待ちにしています。

本伏せ

冬に植菌したなめ茸のホダ木を本伏せしました。本来は土を少し掘って埋め込むのですが、この辺りは大きな木の根が沢山あるので掘ることが出来ず、土の上に置くことにしました。なめ茸は水分を好むので土に埋めるのですが、それが出来ないので水やりでカバーすることにします。毎年植菌しても上手くホダ木化出来ないですが、今年の出来はどうでしょうか?　気になる所です。

大きく

去年植え替えしたオオバギボーシですが余り大きく成っていません。以前の所より陽がよく当たる所にしたのにもかかわらずです。株が大きく成って花を咲かせてくれれば、良い種が取れるのに最近種が少しも採れていません。今年は株が大きく成るように、緩慢肥料と発酵油粕を根の回りに仕込みました。これから夏にかけて大きく育つ床を願っています。

今日も昨日の様な

今日も午後から雨がパラパラと降ってきました。今日も昨日の様な空模様です。外作業もしにくいので室内で出来る作業に切り替え、去年植え替え出来ていなかったフウランを植え替えすることにしました。何時かできるだろうとミズゴケを水に戻していて良かったです。株が小さくフウラン鉢も小さいので中空にしないでも良いのですが、練習を兼ねて中空植にしてみました。この分は今まで室内に置いていましたが、今日から野外の木陰に出して伸び伸びと育てるつもりです。

先ずは左足から

前回魚の目取りをしたのは何時だったか忘れるぐらい日が経っています。今は両足に魚の目が出来て歩くのに苦労します。魚の目を取る間にも作業をしたくて延び延びになって痛いのに耐えていました。今日は好都合に夕方から雷雨で外仕事が出来なくなったので、急いで魚の目取りをしました。何時もの様に先の鋭いカッターとピンセットで魚の目をコッポリ取り除きます。先ずは左足から皮の厚い所を皮だけ薄く剥いでいき、魚の目のある所はカッターの先を使って掘っていきます。刃を立てすぎると肉の中に入ってしまうので、様子を見ながら皮と肉の間を切り離します。今回は魚の目が３個出来ていました。取った後は穴がくっきりと３個あるのが分かります。これだけ大きな小石みたいなものを足の裏に付けていたので痛いはずです。流石に取った後はすたすたと歩けるようになりました。