岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

救出

2023-02-28 | 菜園
落葉を集めていると、幹が半分折れたボケの苗木を見付けました。枝の先には花芽が膨らみ始めていて、上手く助かったら開花をられるかもしれません。半分折れた幹をどうくっ付けるかが問題です。まず掘り起こして鉢に植え直すにしても手荒にするとそのまま完全に折れるかもしれません。そうならない様に接ぎ木テープでぐらつかない様に巻いて固定します。この仮止めした状態に割りばしで添え木を当てて、更にテープで固定してから掘り起こしました。近くでじっくり見ると、繋がっているのは半分以下のようです。このままではテープで縛っても確実にくっ付くかどうか確信が無いので、殺菌も兼ねて癒合剤 を少量付けてテープと添え木で固定することにしました。幹は2cm以下なのでこのまま上手く育ってくれるか心配ですが、自然の生命力を信じて見守ることにします。

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挿し穂

2023-02-27 | 菜園
イチジクの木を大胆に強剪定して出来た枝を挿し穂にすることにしました。何時もは挿し木用の培養土を使いプランターで挿し木していますが、今回は挿し穂が沢山取れそうなので、畑に直に挿し木してみたいと思っています。イチジクは比較的発根し易い部類になるので、何本が成功するか楽しみなところです。

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大きな

2023-02-26 | 菜園
去年のポポーは豊作で沢山食べることが出来ました。今年も柳の下の泥鰌よろしく豊作を祈願して、寒肥として油粕などを施肥しました。その時主幹に大きな切れ込みが3カ所もあるのに気が付きました。キズは主幹の中心まで達していて、周囲には腐りも見られました。このまま放置すると全体に広まってしまうので、ペースト状の殺菌剤を塗ることにしました。キズは結構大きいので、ペンキ塗り用の刷毛でたっぷりと塗り込みます。後は雨が降り込むと中に溜まることもありそうなので、雨を防ぐ方法も検討する必要がありそうです。
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強剪定

2023-02-25 | 菜園
放任しているイチジクは伸び放題で、幹にはカミキリムシが侵入しています。このままでは全てがダメになってしまうので、思い切って強剪定することにしました。中心にある主幹はカミキリムシで枯れ込んでいるので根元から切り捨てます。株元からひこばえで育っている中で虫害の無いものだけを残して全て剪定しました。残した小枝の中で今年良く育った物を来年に繋いでいこうと思っています。切り口には保護材を塗り、暖かくなってきた時にカミキリムシが産卵しない様に木肌に処理剤を塗ろうと思っていますが、ついつい忘れがちなので今年は直ぐにでも作業しておこうと思っています。

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効果のほどは

2023-02-24 | 菜園
数年前に行者ニンニクを植え付けた畝が雑草に覆われて、その後行者ニンニクの姿が見えなくなっています。雑草を抑えようと粒剤の除草剤を使いましたが、効果があったのか良く分からないまま今に至っています。そこで今回は液状土壌処理剤で除草することにしました。この薬剤は、土壌上部1~2cmに処理層を形成して作用する仕組みに成っているようです。本来は綺麗に土壌整備をしてからの方が処理層を作れるようなのですが、今回は行者ニンニクが残っている可能性もあるので、そのまま薬剤散布することにしました。別の行者ニンニクの畑では手作業で雑草を取っていますが、多年草のスギナやヨモギなどは根が残り到底処理することが毎年出来ないで、最終的には毎年そのまま放置せざる負えなくなっています。もっと良い解決方法が無いか・・・・悩むところです。

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